用意したもの
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廃材の利用(床か壁板?)に細い針金2m以上、竹ひごなど
板には1-29番までの穴が開いていて、それを線で繋いでいく作業から開始。
「どんな迷路ができるかな?」
「こんなこと大好き」
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なかなか熱っぽく栓を引いていくと、迷路が見えてくる。
「定規がないから鉛筆をつかうよ」
「え--こんなとこで、こうさしてる」
「そこは立体交差にしたいんだね」
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イライラ棒工作の注意点と順序を話して工作へ。 IMG_7892
まず1-15番(迷路の半分外側)だけに竹ひごを立てていく。
かるく金槌でたたいて穴に差し込んでいく。 IMG_7890
やわらかい線なので子供たちには線を張りやすいが、
立体交差の部分はなかなかむつかしかったようです。
(一本の竹ひごの上と下二か所に線がむすばることになるのです)
線張りが完成したら電池ボックスとブザーをホットボンドで板につけて
電池マイナスからの線を針金にはんだ付けして出来上がりです。
「先生音が出ません」
「ブザーの白い紙をはずして」
「金属棒をやすりでみがいてくれる」と紙やすりを渡す。
「金属棒(鉄)がさびると電気を通さないからね」
「わー真っ黒に汚れちゃった」
教室はブザーの音でやかましいこと!
「ゲームの方法は減点方式です」
「迷路はわざと細くしてあるところがたくさんあるので、必ず接触してしまいます」
「気にせず進みます。20点満点からブザー音が一回鳴れば一点減点だよ」
最後に「この講座は工作だけの講座じゃなくサイエンス講座なのでしっかり聞いてね」と
電気回路のお話をしておしまい!
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サイエンスを強調したら回路の部分を写真撮ったりノートに写したりしてました。
75分