音をテーマにした「カエルの声工作」と モリアオガエルのふ化からオタマジャクシの生態観察の二本立て講座でした。
カエルの声工作準備物
組み立て開始です。
プラコップにストローをさしこみ、さらにキャップを串に刺します。
それぞれに合うような穴が前もってあけてあるので、
差し込めばしっかりととまるようになっています。
二つ目のキャップはのセットはちょっとむつかしいです。
コップの中央にキャップを置いて、そこに串をカップの外から通すのですが、
ストローがじゃましてるのでコップを横にして作業してもらいます。
これができれば次の工作ポイントは 切り取ったアルミ板をコップの外から差し込んで、
うまくコップ中央のキャップのギザギザにさわるようにしなければなりません。
これができれば音が出ます。
カエルの声に聞こえるようにカエルの紙を切ってコップに貼ります。
45分で完成です。 みんなが音をだすので「ヤカマシー!」
静かになるのを待って
質問を三つ
手が上がって
「キャップのギザギザにさわるから」
「アルミ板がゆれるから」
二つ目の質問は
これも手が上がって
「コップがゆれるから」
共鳴箱(板)のお話をして、楽器のことや
黒板をたたいたりガラスをたたいたりして大きな音になることを感じてもらいました。
二つ目のテーマはモリアオガエルのふ化
パワーポイントで説明
泡で乾燥しないように、卵が敵から守れるように水面の上に作って
オタマジャクシを安全に生かすことしてるんだね。
でもオタマジャクシが上から落ちてくるのを水の中で待って食べるイモリの存在も話しました。
四人がオタマジャクシを持って帰りたいというので分けてあげて
質問を用意しました。
1.オタマジャクシのしっぽがなくなるのが先か?それとも足が出るのが先か?
2.前足が先か?後ろ足が先か?それとも同時に出るのか?
3.オタマジャクシとカエルそれぞれの呼吸方法は?
答えは観察してくれるメンバーに託すことにしました。
1.5時間
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