低学年が多い親子(23組)科学工作講座でした。
まずプリズムシート(フィルム回折格子)工作から始まりました。
初めてカッターナイフを使う子も多かったですが
、親子の共同作業で 工作用紙から18mm×9mmの四角を切りぬくことができました。
指導ポイントは、
1.カッターナイフの持ち方は鉛筆と同じように
2.手を机から浮かせないで、必ず手を机に触るように
3.カッターナイフは工作用紙に「ブスッとさしてひっぱーる」でおこなう
4.線引きされた部分の少し手前から、枠をオーバーランするまで切り込むこと
切りぬかれた四角にプリズムシートを張り付けて実験開始
マッチの火を見る
ローソクの火を見る
共に親子の大歓声が上がる、
次々と各種のLEDの光を見てもらいながら絶えず
「一番外側の光の色は?」の質問を繰り返す。
ここから色の光を漠然のみるんじゃなくどの場所にどんな色の光があるのかに注意が注がれる。
虹を見た経験を子供たちから出してもらいながら、
虹ビーズを使って虹の形と色を観察して、
虹が「あってないもの」
「自分の頭の中に見えているもの」を
感じ取ってもらいながら 虹は完全な円形であることをわかってもらう実験です。
最後は自動点滅RGBLEDに3.0Vの電池をつけて、
光の三原色を学ぶ工作でした。
親さんからいろいろな質問を受けました。
「このシートはどんなもの」
「シートを売ってるお店は」
「夏の自由研究にするには」
「カメラで実験を撮影できるか」
「ネットで調べるにはどういう検索」
1.5時間