科学サークル大黒屋 その2

三重県理科の教科研究や地域での科学ボランティアを行うサークルです。科学教育協議会会員が中心となって会を運営しています。教科研究、実験工作交換会、理科の出張授業、地域工作教室など「何でもやってみよう」の精神で活動しています。現在大黒屋は「県生涯学習センター」、「こどもアイデア楽工」など各地公民館でサイエンス講座をしています。ホームページはここ!http://www.wb.commufa.jp/daikoku1/index.htm 質問,連絡は sci.daikokuya■gmail.com まで(メールの際は■を@に置き換えてください)

出前講座ご希望の学校の方へ
●三重県生涯学習センター文化体験プログラム・科学(http://www.wb.commufa.jp/daikoku1/index.htm)にお問い合わせください。

●科学サークル大黒屋へのお問い合わせはメールで
sci.daikokuya■gmail.com まで(メールの際は■を@に置き換えてください)

ナガシマスパーランドにあるUFOスライダーをまねしたおもちゃづくりで工作講座です。 IMG_8378
小学生対象ですから4つのステップに分けて進行していきました。

その1 (コンパスの使い方)
小学生が扱うコンパスはネジが緩んでいたり鉛筆が揺らいでいたりして
円を上手に描けないことがあるので、 まずコンパスの使い方の注意をしました。
(黒板参照)
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何度かやったことがある子はすんなり出来上がりましたが、
案の定半分まではうまく書けたのですが
残りの半分に移るときに手間取ってうまく書けない子が出ました。
「工作用紙を机に置いて、そのうえで色紙にしっかりと針を刺して」
「そうそういいね」
「最後の仕上げでうまくできないときは、針が動かないように工作用紙を回転させてみて」 IMG_8397
全員完成

その2
(円錐の紹介と製作)
「こんなふうに先がとんがってるのを”すい”、というよ」
「下がまん丸の円だったら”円すい”下が三角形なら”三角すい”」
「これは?」
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「円すい」
「これをはさみで開くとどんな形になるかな?」
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「どうかなあ?こんな感じ?」と半円を書いてくれました。
色紙の上に書かれた円に線を入れて、二つの円錐を作ってもらいました。
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円が小さい”すい”と円が大きい”すい”の二つです。
(今回の工作で使う円錐は円がとても広いものです) IMG_8375

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その3
(大きな円錐を作ってUFOスライダー工作)
早速四つ切工作用紙いっぱいに描かれた円錐の平面図(展開図)を手渡して切り取り
両面テープで大きな円錐を作ってもらいました。 image0sd

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大きな円錐を支えるのがプラスチックどんぶり。
どんぶりに穴をあけ、鉄球の通り道にします。 image2nh

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アルミ缶(ペットボトル)の側面に鉄球の通り道となる穴をあけ
それを支えるトイレットペーパー台を作り、
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それぞれをホットボンドでくっつけてタワーが完成。
円周の接戦方向から鉄球を円錐に落とし込んで出来上がり!
(円錐上部から鉄球が入る筒の入り口までの垂直距離が約7cmになるようにして) IMG_8406

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うまく鉄球を落とすと、
円錐上で鉄球が20回前後の円運動(らせん運動)を繰り返し
ペットボトルからお皿の上に落ちて”カンカンコロコロ”と音を立てます。
UFOスライダーの完成です。
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その4
(エンジンも電池もないのに鉄球が運動して落ちていくの?)
ナガシマスパーランドにあるジェットコースターの写真とからくり人形を見せて
「この小さな鉄球を地面から上にあげるだけで、エネルギーが鉄球にたまるんだよ」
「もっともっと高く上げると、ぎゅーとギューッと鉄球にエネルギーがたまって、
それで運動しながら落ちていくんだね」
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101257s
最後に人形の胴体から三個の鉄球をとりだして見せて
「鉄球にたまったエネルギーで動くけど、こんなに上手に動くなんてすごいね、からくりは」
2時間

入門はバンダイから販売されている「アイクロップス」と100均の高倍率ルーぺを使います。 IMG_8176

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自分の着てるシャツをみたり、お札を見ます。
すると子どもたちには、いままで見たことのない世界が広がります。
縦糸と横糸がうまく折り合わせられてる生地。 IMG_8368
子どもたちはとくにお札には関心が高いのです。
次々といろんな文字を発見しては自慢してました。 IMG_8312
「なにーこれー」
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「千円札の模様が線ばかりに見える」
「こんなとこにNIPPONGINKOって文字があるよ」 IMG_8316
「ほんま、ほとんど目で見えないのに、隠し文字かなあ」
みんなが集まって文字が千円札のどこに書いてるのかを探しました。
「見っけ!」
「こんなところにカタカナで二・ホ・ンと書いてある」
「ホンマ!お花が三つあって、それぞれの花に文字が入っててすごーい」 IMG_8367
「あちこちに透かしもいっぱい入ってる」
これでミクロの世界へ誘うことができるでしょう!

野草の目立たない小さな花も観察の対象です。 IMG_8349

女の子は「きれーい」
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「ネコジャラシ見てみよー」
「あった!きれいじゃないけどめっちゃちいさい花だ」
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「これはかわいい」
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次は顕微鏡の扱い方を説明しました。
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光の集め方、
接眼(下にあるレンズ)から見える明るさをほかの人の顕微鏡と比べてさらに調整します。
三種類の対物レンズがあるので、レンズの交換の仕方、
小さな倍率のレンズから大きな倍率のレンズへの交換の仕方を教えます。
さらにスライドグラスとカバーグラスを手渡して説明します。
いよいよ標本の作り方へ
全員に玉ねぎの一片を配り

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小さく折ってうすい表皮をとりだしてもらいます。
じょうずにプレパラートにのせ、一滴水滴を落とし、
カバーグラスをそっとかけます。
それぞれ自分に与えられた顕微鏡でのぞきます。
「あー、これかな」
「ちょっとしわより過ぎてるからやりなおしたほうがいいかな」
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玉ねぎの次は近くの池で採取した緑藻類の観察です。
その1「オオカナダモ」
子どもたちは顕微鏡捜査にだんだん慣れてきて、
「いろいろなものを見てみたい!」
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木の葉を一枚とってカバーグラスをかけて、観察
「すごーい、緑色してる」
「ようりょくそかなあ」
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その2 アオミドロ
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「らせんになってるかな?」
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「もう一つ拡大してみる」
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「みえたみえた、ぐるぐる巻いてるから、らせんだー」 IMG_8371
「先生うごいてるものがいるからみたい」
なかなかみんなに見せるのはむつかしいが なんとか見せることができました。 image0s
1.5時間

ズーム参加が2人、工房に集まった人は6人の計8人での例会となりました。
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工房入り口でアルコール消毒、机の中央には透明衝立、
各自マスク、換気、実験器具・机の消毒
など気を付けるべきことも実施されての開催でした。
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当日公務で参加できないと連絡あった方が2人で、
20代の若者2人のを含めて計8人の参加でした。
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<赤嶺>

金生水沼沢湿性植物群落 9月観察会の報告
今回は絶滅危惧種についての説明とそれに該当する植物の解説が中心でした。

絶滅危惧周1A類にランクされているミズギクも咲いており、
キク科の花の特徴について説明しました。(舌状花・筒状花などについて)

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野外観察会ではテレビ画面がありません。
そんなときに役立つものがスケッチブックです。
観察会参加者の前でミズギクの説明を行うのに使いました。

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ナがボノワレモコウの説明では、拡大鏡で花を観察してもらって喜んでいただきました。
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●栃の実が今たわわにみのっているので紹介されました。
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<竹内>
三重大学4回生
●歯車について
ギアを使って回転の速度を上げたり、遅くしたりする重要な道具です。
ロボットを作るときも使用される場所によってギア比を変えて
その場における「有用性」を見つけなければなりません
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子ども「歯車がかみ合うってなに?」いい質問でした。
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授業風景
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PPTでは、一つ一つのギアをモデル化して色を分けてわかりやすくしています。
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そこで実験です。
(ギアボックスは透明の箱の中に納まっているものを使用して、中が良く見えます)

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左右のギアボックスからでてる白いひもの下に、
水の入ったペットボトルがぶら下がっています。
”ぶら下がった荷物をどちらが早く上に持ち上げられるのか?”
あるいは”どちらが重いものを持ち上げれうことができるのか?”を
子供たちに問いかけて実験します。
子供たちはこの実験からギアの使い方が場面によって、
とても大事なものだという認識が生じます。
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ギアの役割を感じ取ってもらったらギア比の具体的な見方に入ります。
用意した実験はギアの模型です。
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右の歯数と左の歯数が異なる場合
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円形に切ったウレタンの周りに、段ボールを巻き付けて、歯数を合わせます。
写真右に置かれている黄色の三角旗を歯車に立てて
右の歯車を回転させてやるととても理解が進みます。
応用問題は100均で販売されている手動型ミニ扇風機の分解です。
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なじみのある扇風機の中を覗いて子供たちはびっくりです。

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たくさんの歯車が微妙に組み合わされていて、手動の動きから
羽根の高速回転がうまくもたらされていることがわかります。
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(手動の取っ手が戻るときには、うまく歯車連携から外れる工夫に気づく子もいます)
さらに時計の分解も見せることにしました。
時・分・秒針の違いをうまく歯車で調整しています。
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中学低学年の子にもなじみやすい教材もあります。
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<加藤>

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●3の倍数をさがすプログラム(小5用)

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LEDを点灯させるプログラムは前回紹介しましたが、
今回は小学校の先生から5年生の3の倍数探しのプログラムを依頼されて作りました。
●モータを使った工作
モータ回転軸にちょっと硬めの結束バンドを使ったところがポイントです。
床を泳ぐように走る(?)おもちゃができました。
前進後退も切り替えスイッチで可能でおもしろい動きです。
車体上部には、電池の極性が変わっても点灯するLEDを使っています。

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●ズームと動画編集ソフトで自身の講座を記録
コロナ禍の中でズームでの講座は増えていますが、
前もって自分のパソコンでズームを立ち上げ自宅で講座の予行演習をします。
このとき動画で記録をとって、
後程WIN10にあるムービーメーカーで編集することができるのです。

<鶴田>
科学サークル大黒屋おなじみの鶴田ワールドのおもちゃ2種の紹介です。
原則は
1.廃品の利用 
2.アナログ的手法を用いた昔懐かしおもちゃに仕上げる
●回転式おもちゃその1
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楽しみ方その1
回転体を床の上に横向きに置きます。
軸を回転させてやると、竹ひごが斜めになっているために、
傾斜ができて色のついた木球が滑り落ちていきます。
回転を逆にすると、滑り落ちる球は逆になるのです。

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楽しみ方その2

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上面に白黒の縞模様がついていて、天井灯によるストロボ効果で縞模様がとまって見えるのです。
回転数を測るわけじゃないですが、回転してるのに止まって見える遊びです。
楽しみ方その3
遠心力と色の混合
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天板からぶら下がってる小さな木球が異なる長さでつりさげられています。
これが回転すると遠心力で天板の周りに広がって回転します。
遠心力を感じる楽しみに加えて、回転速度を速めると、
底板にとどまっている色付き木球の色が混合されて、違う色に見えるのです。
色の変化も楽しめます。
●遠心力と向心力が有用なことがわかるおもちゃ
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なかなか興味深い遠心力・向心力おもちゃです。
回転させると写真上部木球二個が遠心力で周りに広がります。
ピンクの糸は箱の下の赤いを支えて(向心力)いますから、回転速度が大きくなると
遠心力が大きくなってそれと釣り合ってる赤い球が上方に引き上げられます。
昭和30年代に勤務していた工場で使っていた装置なのです。
赤の球が中間部にある穴にはまると中間部の上下の出入り口が閉じられる仕組みなのですね。
なんでもデジタルじゃなかった昔の工場での装置は力学の極致ですかね。

<植田>
●放物線運動を楽しく学ばせたい自作ソフトの紹介
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初学者にはなかなかとっつきにくい放物線運動ですが、ゲーム感覚でスタートします。
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画面から「初速度」を自分で決めます。次に「打ち出す角度」を自分で決めます。

(ズーム上で視聴者にマウスの権限を渡して、
視聴者自身がこの共有画面上で放物線運動の初速度と打ち上げ角度を設定できるのです)

スタートボタンをクリックすると
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ストロボ照射された物体の運動が現れて、刻々と変化していく物体の様子がよくわかります。
繰り返し繰り返しストロボ照射画面を見ていると
だんだんと放物線の運動の法則を感じることにならないでしょうか。
ストロボ写真を考えるうえで
水平の運動を並べてみると
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水平方向の運動が等間隔で進むことが見えてきます。
そこに垂直投げ上げ運動の場合を紹介します。
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これがヒントとなって放物線運動の全体像がキャッチできることになればいいのではないでしょうか。
すなわち水平方向の等速直線運動と真上に投げ上げた運動が重なって
放物線運動が出来上がってるということに気づければ成功かな!
{放物線運動}={等速直線運動̟}+{投げ上げ運動(等加速度直線運動)}

<赤嶺>
●地学教室の多大な標本900点以上を整理し便利なデータベースに仕上げてる最中。
コロナ禍の期間、生徒たちのいない学校で黙々と岩石標本の整理をしてきました。
今回同じ教員仲間でデータ処理の得意な方の助けを得て、
標本すべての写真、展示場所、種類、産地を一括便利なデータベースに仕上げていて、
完成したら充実した一級品の展示が出来上がることが予想されています。
化石、鉱物、岩石の写真は、それぞれ背景が色で区別されています。
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さらにこのプログラムは簡易検索が可能です。
整理番号1-約1000までが並びます。
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この膨大なリストの中から目的の物を検索することができます。
このプログラムから簡単にできるのです。
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中央の鉱物を選択→その下に項目が現れて、チェックすると
下段にそのリストが出てきて→お目当てのものをクリックすると
→写真と展示場所・コーナーが表示されるのです。
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上の写真は画面を写していて不鮮明ですが、
以下今回珍しいものを持参したので本物をご覧ください。

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中生代三畳紀を代表する示準化石
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新生代古第三紀を代表する示準化石

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南極の昭和基地の片麻岩。 神戸高校のOBで越冬隊に2度も参加された
松田武雄さんが持ち帰られ寄贈されたもの。
岩石の裏に
1959年とある。


<伊藤仁>
残り時間が少なくなって動画(ユーチューブ)の映像を見てもらいました。





10:00-15:00(含:昼食時間)

夏休み最後の電子工作はCdS(硫化カドミウム)を使ったトランジスタ回路
「部屋が暗くなるとLEDが点灯する」でしたが、
今回はCdSが光によってどのような変化をするのかを実験でたしかめました。
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実験その1
ブレッドボードにCdSを一個さしこんで、用意したテスターで抵抗値を測る実験。
「電気抵抗っていうのは、電流の流れを邪魔する値でね
抵抗値が大きいと電気の流れが悪くなるんだよ」
「単位はΩ(オーム)っていうんだね」
「テスターは200Kというところで測ろう」
(安いテスターなので200KΩまでしか測定できない)
「CdSは明るさによって抵抗の値がかわるんだけど、明るいときと暗いときで
どっちが抵抗が大きいと思うか?の質問が第一問。
作った電子工作は暗くなるとLEDが点灯したから、どっちかな?
と誘導尋問。
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いろいろ迷って
「じゃ測ってみよう」
「明るいときは3-4Kオームになった」
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「じゃ暗いときは?」
CdSに瀬戸物のコップを(盃)かぶせてもらったら
「あれー、抵抗の値が大きい」
「100KΩくらいになる」
「OK!この実験で暗くなるとCdSの抵抗がめちゃくちゃ大きくなるね」
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(写真はわたくしのテスターでレンジは2Mオーム)
「実験の結果は明るいところで抵抗が小さくって暗いところで抵抗が大きくなる、だね」
実験2
CdSとLEDを直列につないで3Vの電池を入れる回路を作って実験
質問は「LEDがつくのは暗いとき?明るいとき?」
どうしても前に作った回路が頭にあってこれも迷いましたね。
結果は
「あれー、明るいとついて暗いと消えるんだ」
「抵抗が大きくなるからか」
「じゃこの前の回路はどうして暗いときにLEDがついたの?」
「トランジスターがあったからだよな」
ここで動画を見てもらっておしまい。
「トランジスターがもう一つのスイッチになった」
最後の回路図を少し見てもらった。むつかしいね!
ここまで35分

前回のゲジゲジ君工作で使ったのが携帯用振動モータだったので
今回はモータの原理がわかる工作
「モータの基礎のきそ工作」と
「かんたん直流モータ工作」=クリップモータ」の二種類を作りました。 IMG_8185
その1「モータの基礎のきそ工作」
準備物はプラどんぶり、磁石、木製スタンド、回転軸、 IMG_8187
全員に各5個のフェライト磁石を配布したとたん、磁石遊びが始まりました。
「5この磁石前部にN極とS極を調べて文字を磁石の上にマーカーで書いて」
「今日は磁石船がないし」
「あっ、先生筆箱にこの前使った磁石が入ってて、NとSの文字が書いてあります」
「おお、それじゃこれをみんなが使って、NとSの文字を全部書き込んで」
「くっついたらNとS」
「くっつかなかったら同じ極だよ」
「できたらS極すべてに両面テープ貼ってね」 IMG_8189
もう何度も繰り返してるこの作業、全員が簡単にできました。
「じゃカップの周りに4個張り付けて」
「残った一個は丸棒の先に貼ってください」
「はやくできた子は机の上にあるシールをどんどん貼っていいよ」 IMG_8188

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次はどんぶりを支える木製スタンドを作りました。
用意した角材と平板をネジで固定します。
非力で最後のドライバー締めが不足な子も出ます。 IMG_8192
丸棒の先にも磁石をはりつけて完成です。

(この場合どんぶりの回転軸がとても重要です。軸に使用してるのはリベットです。
前もってリベットのフランジとシャフトを分離させて、
フランジの方をどんぶり中心にボンドで接着しておきます。
子供には当日シャフトを手渡し、差し込めば気持ちよく回転します)


「モータはいろんなものを動かすのに使われます」 IMG_8194
「磁石の力で観点が起こるのですが、回転する側の磁石とその外側の磁石の力で回転が起こるんです」 「おおまわったー」
「磁石を横に引っ張らないで、突く様にするんだよ」
「ぎゃくにかいてんしたー」


-------------------------------------- その2
かんたん「DCモータ」=「クリップモータ」



低学年が多いので、前もってクリップの曲げとコイルを作ってから始めました。 IMG_8186
すでに巻かれたコイルを配布し、
エナメルのはがし方を学びます。
紙箱の上でコイルの一方は半分はがし、もう一方は全部はがします。
(ここがDCモータの回転を保証する重要ポイントです) IMG_8193
次にクリップと電池、磁石をセロテープでとめます。
(これは誰にでも簡単にできます、磁石のNSは自由です)
両サイド磨かれたコイルを静かにクリップの上にのせればコイルが勢いよく回転します。 IMG_8197

注意点は
1.エナメル磨きがしっかり指示通り行われているか
2.コイルがうまく水平に保たれているか
3.電池が新しいか?
4.電池とクリップの接触
5.電池をもって、ゆっくりゆすってみると回転するきっかけができます
.
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これでどの子もよく回るモータが完成します。
うごくおもちゃですから楽しいです。
一部コイル左右の磨きの違いを質問する子もいましたが。
「中高校生になったら、左右の磨き方の違いがきっと分かるようになるからね」
1.5時間

コロナ禍の中、ズームミーティングで研究会をはじめました。
今回このブログをご覧の方で、以下の発表に興味がございましたら、
自由に参加できます。
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ご希望の方は以下のメールあてに、
ご自身の名前、所属、興味ある事項を記入の上 次のメールアドレスにお送りください。
もちろん参加費無料、ミーティング出入り自由です。
scidaikokuya@gmail.com
9月13日(日)10:00-15:00途中昼食休憩アリ
折り返しズームミーティングのIDとパスワードをお送りします。
(記録のため録画しておりますが、公開は致しません)
内容予定
〇歯車について
〇イクラを作ってたのしむ
〇小5実践報告
〇簡単工作:紙コプター、Dancing Cup
〇Zoomの新しい応用
〇金生水(かなしょうず)沼沢 9月観察会の資料を使って
 この時期に  見られる貴重な湿原植物を紹介 絶滅危惧種のランクなど
〇神戸(かんべ)高校の岩石・鉱物・化石標本の中から
 アケボノゾウの臼歯の実物化石をもとに、ゾウの化石、進化について
 アケボノゾウとミエゾウ(三重県博物館の目玉)の関連は?
〇貴重な示準化石の実物標本をいくつか見ていただきます。
   例、カヘイ石、ビカリア、モノチス、ロボク・・・・・・。
〇神戸高校博物館標本整理の現状と到達点の紹介
〇オタマジャクシの共食いについて など
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〇何か分からない物を作って行きます
〇位置エネルギーゲーム機(かんたんピタゴラ?)
〇セロファン湿度計
〇モリアオガエル報告
〇自作、水の電解装置と水素爆発実験
〇小中向けハンダ付け電子工作4種、いろいろ取り組みの目的
〇他当日飛び入り発表できます

三重県レッドデータブック 絶滅危惧 に入ってる植物を中心に紹介されます。
ミズギク
サワシロギク
トウカイコモウセンゴケ
ナガボノアカワレモコウ
ミズギボウシ ケシンジュガヤ
ミカワシンジュガヤ
などなど
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夏休み特別講座が終わりに近づきました。
このシリーズではハンダが上手な子とそうでない子の差があるので
焦らず子供たちの力量に応じて課題を設定・進めてきました。
最後の時間調整として早い子は「ブレッドボードあそび」
そうでない子は引き続きハンダを伴う工作で
今回全員が四種類の電子回路を仕上げることができました。

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「ブレッドボードあそび」の子どもたちは
ハンダ工作でやったLED電子工作二種類をブレッドボードでやってみることにしました。

ブレッドボードのしくみ、つながるところつながらないところ、を話して「回路」あそびです。
用意したLED、コード、ブレッドボード、抵抗、電池と電池ボックスです。 IMG_8149
LEDのプラスとマイナスを確認して差し込めば(二つのLED並列・抵抗あり) 「あーついた、ついた」 IMG_8161a

「LED三つはどうかな」 「ついた」
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LED二つ横に並べると 「だめだ」
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「四本足RGBLEDつかっていいかなあ」 四本足それぞれの端子の違いを教えたら IMG_8146
「おお上手!」 「LEDの上に白い紙を置くと三色が出てることがわかるよ」
「きれいきれい」
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ブレッドボードとLEDを使って回路に慣れていきました。
楽しく遊べる1時間でした。
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残った電子回路のはんだ付けを行うグループも焦らずゆっくりと実行してもらいました。
一人の子は

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せっかく配線済みをえんぴつでチェックしていたのですが
上の写真の赤丸部分の配線ができていなくってLEDが点灯しないことがわかりました。
もう一人の子はなかなか原因がわからなかったのですが、
LEDのプラス端子とマイナス端子が逆になってることが判明
スタッフも
「なかなかきづかなかった。LEDの中を見てプラスとマイナスの違いでやっと発見できたよ」と
安堵しました。
それぞれ回路実習のいい勉強になったと思います。
次回はCdSの実験と余った時間で顕微鏡観察の予定です。
以上70分

携帯用の振動モータを使って動く工作です。
以前購入した携帯用モータよりサイズ菓子遺作なって、

工作の準備はちょっと大変でした。
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小さなブラシの上に部品を載せるために、
ボタン電池を使ってたのでボタン電池ホールダーを使うことにしました。 IMG_8127
低学年の子が多いので、事前の準備には念を入れておいたつもりだったのですが、
スライドスイッチが接触不良、
ハンダがはずれちゃったなど若干のトラブルがありました。
でも出来上がった作品は不思議な動きをするために、
大いに楽しみ盛り上がることになりました。 IMG_8128
細いブラシではすぐに転倒してしまうので、
ブラシから太さ5mmの針金を床に向けて広げ、 転倒防止にしました。
(細い針金だからこそ手だけで細工ができます)
床と接触する場所にはビーズを入れる予定でしたが、
子供の中には「針金だけでいいよ」と 雪ぞりのスタイルにして楽しんでいました。
旗を立てて、ビーズもつけて勢ぞろい! IMG_8142

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事前準備工作が多くて短時間で完成したので
「振動モータ」を学びました。
まず誰もが知ってる「携帯のバイブ」
「スイッチを入れてみて」
「ブーンといってる」
「で、モータどこにあんの?」
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「お!見っけた」
「これうごいてんのかな」
「さわっていいかな」
「うごいてるわ」
「どうして振動(バイブ)になるのかな」
普通のモータを出して動かしてもらいました。 IMG_8124

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この形のモータを使ってる子はなんだか感じたようです。
「先っぽにおもりがついてる」
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そこで普通のモータを使った「ゲジゲジ君」を見てもらいました。 IMG_8129
気づきにくかったですが 「先っぽが曲がってるかな」
そこで円盤型振動モータを分解したものを見てもらい、
それに電源を入れたのです。
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(分解してあっても電源を入れると半分円盤がブーンとよく回ってくれます)
「ぇ、も一回最初から見せて」
「そうか半分の円盤なんだ、たしかにブーンと振動してる」
最後は次の講座の予習として まずブラシレスモータ
(古いコンピュータ用のファン)を回して中身を見てもらい IMG_8137
次に工作用モータの分解したものを一人ずつ見てもらいました。 IMG_8133
「なかにはいってるのはなあに」
知ってる子が大声で「コイル」
ほかの子が「電磁石じゃない?」
おしまい。
次はモータの原理を学ぶ予定です。

1.5時間

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夏休み特別企画最後の電子工作です。
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今回は明るさによってCdS(硫化カドミウム)の抵抗変化が起こると
トランジスターによってスイッチングが行われ、
部屋が暗くなるとLEDが点灯する回路をはんだ付けで製作しました。
配布された部品を図面通り挿入してはんだ付けスタートです。 IMG_8100
ハンダ付けの要領を再度確認してから始めました。
もうはんだ付けに慣れてきて自分なりの手法をつかっていく子もいます。
部品配置図と裏面配線図を確かめ確かめゆっくりと進んでいく子もいます。 IMG_8098
1時間経過して完成させた子が続出!
大人が手伝うことなく、みんなじょうずにはんだ付けができるようになりました。 IMG_8097
材木の上にセットして、CdSを手で覆う
「アレーつかない」
「どっかまちがったかなあ」
「基板の裏側からも光が入るからね」
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「おお!光った、ひかった」
うれしいですね!自分の回路が成功したときは IMG_8101
次々と喜びの声が聞こえて!
「時間延長して最後の仕上げをさせてよ」の声を振り切って終了。
次回はCdSの抵抗変化の実験、
CdSで暗くしたり明るくしたりしてLEDを点灯させる実験
この二つの実験からトランジスターのスイッチングを考えます。 IMG_8103

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70分

1.小学生ではんだ付け工作ができるようになる。
2.トランジスタスイッチングの役割を知る。
3.周期を学ぶ。
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以上三点を今回の講座の目標に据えています。
繰り返しはんだ付け技術のポイントをおさらいして
すでに前回の回路製作が完成してる子とまだ未完成の子どもがいるので
新しい電子回路(暗くなったらLEDが点灯する回路)の部品をまず配布し
全員がそろって共通の課題 2.の「トランジスタスイッチング」と
3.の「周期について」のお話をスタートさせました。
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小学生にトランジスタが分かることが重要なので まず形から入りました。
「足は3本あるよ」
「三本ある理由はとっても薄いP(+)層をほかのN(-)層でサンドイッチにしてるんだ」
「この薄い層が大きな電流の変化を作るちっちゃな電流変化を起こすところなんだね」
「薄い層の足をB=ベース、それを挟んでる両端のP層で電流が入ってくるところがコレクタ=(集める)もう一つが大きな雪崩のように電流が出ていく方をE=エミッタ(放出する)と言ってるんだ」
「E=え、C=く、B=ぼ、というとほら”えくぼ”となるので覚えやすくなるね」と
自分が書いたえくぼのある少女の顔を見せました。 IMG_7932s
トランジスターの二つの役割は
「Bのちっちゃな”電流”がCE間に流れる”大きな電流の変化”になるんだね」
「もう一つの役割は今回の回路で使った”トランジスタスイッチ”なんだ」
「人の手で動かすスイッチじゃなくって、電気がたまってスイッチがはいったり、暗くなってスイッチが入るんだね」
「それはB点の電圧がちょっと高くなると“ちっちゃな”電流”が生じてトランジスタスイッチになるんだね」
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次は周期の説明
IMG_8096as

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「すでに5年生の時振り子で勉強したかな?」
6年生が「いやー、やったかもしれないがわすれたー」
マルチバイブレータの点滅が長い時間かかる場合と、
最も短い時間の時をえらんで
10往復の時間をみんなでタイマーで数えて10で割り算しました。 IMG_8096as
長い周期が3.6秒
短い周期が0.53秒

残された30分で前回のマルチバイブレータを完成させたグループ IMG_8092
そして新しい回路製作(CdSを使った光スイッチ回路工作)の部品装着を行いました。 IMG_8093

okIMG_8048
70分

夏休み特別講座
前回の講座で部品を基板に配置し終えたので今回は基板裏の配線を実施することになります。
各人にA4サイズの配線図を配布して、
はんだ付けなどトラブルが起きたらお助けすることにしました。 IMG_7998
IMG_8000
電子工作に興味をもっている子どもたちですからやる気十分。
ハンダ付け作業に没入していきました。
ハンダが団子にならないコツ
部品が揺らいだり、基板から浮き上がったりしないようにするコツ
あちこち線が乱れないように、なるべく配線が直線になるようなコツ
を実技指導して始めました。
子どもたちはだんだんと上達していきます。
トランジスターの形やスイッチとしての役割を使った回路であることを
黒板で超簡単に説明して制作に励んでもらいました。 KIMG2606s
70分の時間がたって、半分の子が完成!
残りの子は次の講座で引き続き行ってもらうことにしました。
6年生の子は配線も上手にできるようになり感心します。 IMG_7941
「先生はやく電池ボックスください」
「あー、ついたついた」
「ドライバーで点滅する時間を調節できるよ」
「わーすごーい、みんなに早く見せたいから持って帰ろ」
一人は配線間違いがあってLEDが点灯しません。
「完成品と見比べてみて」
「あーみつけた。ここが違ってた」
とうまく点灯して満足気。
以上70分

小学生低中学年夏の工作講座 小人数6人でおとなしい子どもさんが多かったですが
スムースに進みました。
まず磁石遊びからスタートしました。
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学校で磁石の授業を受けた子は6人中2人。
机の上で磁石にくっつくもの探し、
教室で磁石にくっつくもの探し。
さらに二つの磁石で遊びました。
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「磁石の鬼ごっこ」
「磁石で指挟み」
「磁石でぶーらぶら」
「手の上で磁石の裏返し」
「二個磁石の床転がし」
「針金つり」
「机の裏から操作」などなどいろんな遊びを好きなようにやってました。
この遊びが終わって講座スタート。
「この教室で東西南北はどっちかな」
「えーわからん」という子が多い中で
一人の子がスマホを出して方位を示す画面を表示!
「こっちが北だよ」
「えーだいぶ違ってたー」
東西南北を確認してそれぞれ英語表記も知ってから 「磁石船」を実施。 IMG_7978
渡された二個の磁石にNとSの文字を書き込んでもらって
地球の磁石(地磁気)の簡単な話のあと
その磁石を磁石でスイッチがオンになる ”磁石スイッチ(リードスイッチ)”に磁石を近づけて、
モータが動くことを確認しました。
IMG_7959w
モータは牛乳パックの底にあけられた部分にボンドで貼り付け IMG_7953

IMG_7955
あとは直径4cmのプーリを車輪として自動車を完成させました。 IMG_7961

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牛乳パック上面にタピオカストロー三本をつけて
丸磁石が 自動車にブレーキがかかった時転げ落ちるようにしました。
(壁に衝突すると磁石が転がり落ちてスイッチがオフになる仕組み) IMG_7963d
子どもたちには自動車が急ブレーキをかけたとき
「シートベルトしてないと体が前に飛び出すよね」
「この磁石の動きがスイッチをオフにするんだね」
1時間

残りの時間は夏のお祭りがなくなったので縁日もないつまらない夏になってしまうので
昔懐かし「ゴムデッポウ」工作を作って的あてしました。
セロテープ、割り箸、ボンド、輪ゴムで簡単にできて、
的あてゲームを楽しめます。
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「みんなおうち縁日家族で楽しんでね」
「さようなら」
30分

前回の講座で作った実験器がこれ
KIMG2573
今回は光の三原色実験 まず光の組み合わせによっていろいろな色ができることを目で楽しんでもらった。 用意した実験器は
IMG_8009
右のリモコンを押すと自由にいろいろな色を楽しめます。
リモコン左の列は 赤から始まって黄色に変化させる場合
次の列は緑から始まって青に変化させる場合
次は青から始まって紫に変化する場合
それぞれ用意したハッピーメガネ(回折格子メガネ)で微妙な色の変化をスペクトルで観察します。 IMG_8011

IMG_8012
子どもたちには感動的なシーンです。
リモコン最右のボタンにはフラッシュ、フェイド、ストロボ、スムースのボタンがあって
それぞれ光の競演です。
同様の実験を自分たちで作った実験器でも行いました。 IMG_8013
メガネの中央の色は直接目で見た色で、
その周りに飛び散ってる色は真ん中の色を作っている光の色です。
赤の色は絶えず一番外側にいることや赤の色がなくなったり、
量が変化したりするところに観察眼が注がれるように注意を促します。
最後はアルディーノで光の三原色を自動的に変化させていろいろな色ができていくことをみせて、
IMG_8008

テレビやパソコンの画面の色はたったの三色ですべてつくられてることを確認しました。
「これを光の三原色といいます」
追加で 白色になってる場合のRGBの抵抗値を調べてみました。
それぞれ
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約400Ω、190Ω、110Ωでした。
30分 トランジスター入門講座で取り上げた回路がマルチバイブレータ回路です。
説明は後日にしてまず 部品の確認
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部品の装着
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基板裏側の部品確認
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ハンダの始まり 基板に部品を行儀よくハンダ付けする工夫や
部品の足をどのように処理するのかを説明してから始めました。
子どもたちは三回目のハンダ作業でみな楽しくなって
「たのしいよ、時間来てるけどもっとやらしてよ」 と元気な声。
次回は裏の配線になります。
40分

磁石講座です。 前半は磁石の性質、後半は磁石工作「磁石針ダンス」です。 IMG_7985
フェライト磁石二個を各人に配布しました。
早速磁石遊びが始まった。
教室でくっつくもの探し
「この洗面器はくっつかない、プラスチックかな」
「黒板もくっつく」
「椅子の脚もくっついた」
磁石同士の遊びも始まった。
IMG_7973
手のひらの上に磁石をのせて下からの磁石でひっくり返しを試していました。 IMG_7971


各人磁石船を作ってN極とS極を考えることにしました。 IMG_7978
「北の方を向いた磁石面をN極というよ」
二個の磁石の四つの面にNとSの文字を書いてもらって、
二個の磁石が NとNはしりぞけあう、NとSは引き付けあうことを確認しました。
工作開始
IMG_7985s
10本の事務用針(オフィスピン)を磁石にして、針の頭に小さなスチロールをさしこんで、 IMG_7974

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水をはったポリパックに浮かべていきます。
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磁石になったピンをパックにつぎつぎと中に入れると、
ほぼ同じような間隔を取るように針が動いてくれます。
「ソーシャルディスタンスとってるー」
IMG_7981

IMG_7983


「どうしてソーシャルディスタンスをとるのかな」
数名手が上がりました。
「NとN、SとSがおなじだから」
「針磁石が同じ極だから」
パックの上から、下から、側面からあるいは磁石をくるくる回して、
磁石針の水中ダンスを各人が楽しみました。 IMG_7987
「あー、おもしろい」
「あれー、針と針がくっついてしまった」
「それはやりなおしだね。どうしてかな」
「NとSをまちがったかな」
「針がくっついたということは、NとSなんだよね」
「じゃこの針の頭の方はNなのかそれともSなのかな」
「調べる方法がわかるかな?」 「磁石にくっつけてみたら」
「針が鉄だからどっちでもくっつくよ」
6年生が発言
「わかった、針のスチロール球を針の真ん中において、
磁石船のように洗面器に浮かべればわかるんじゃない」
「あー、針の頭の方がN極になってる」 IMG_7993s
最後に「針が磁石に化けるからこの工作は”磁化”というんだね」
磁化のしくみを簡単に説明したら
「先生針に中にいっぱいある磁石が並んでるけど、
どうして真ん中付近にはNとSができないの」
1.5時間でした。

ハンダで電子工作講座 四本足RGBLEDを作って実験をします。
まずははんだを握って電子工作の開始です。
用意した部品は
四本足RGBLED、
スライドスイッチ3個、
可変抵抗2KΩ3個、
ユニバーサル基板です。
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二回目のハンダ実習でさらにスキルアップを目指します。 IMG_7927s
黒板に加えて、実際にどのような技を使うのかを見せてから行いました。
用意した部品を基板に差し込んでいくのですが
基板の表と基板の裏の図面を一人ずつ配布することによって、
確実に技術はアップします。
表の図(差し込む穴の位置は部品の下に指示されています) IMG_7919
実際にハンダ付けする基板裏の図面はさらに重要です。 IMG_7920
表面と裏面が子供には大きく違って見えるかもしれませんが、
この両方の図がとても大事だと思います。
子どもたちはこの二枚の図から確実にまちがえることなく作業が進みます。
もちろん完成作品もそばに置いておきます。
IMG_7923
仕上がり作品とその使い方を簡単に紹介することは、
子供たちに先の状態を楽しく描かせることができるからとても大事だと思います。
配線図はしっかりしたものを用意しました。
この図でさらにうまく配線作業ができます。
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70分の講座でしたが、
ほとんど完成に近づいた子が出て、
さすが二回目、高学年でした。
今回は二回目とあって全くミス配線がなく順調に進みました。
だんだんと子供たちははんだ付けに夢中になっていきしっかりと集中してました。
「なんかこれ病みつきになりそう」という言葉も聞かれました。 IMG_7928

IMG_7930
次回はこの電子工作を使って色の実験講座になります。

70分
-------------------------------------その2------------------------- 1回目は部品装着してハンダ付けが終わり、今回は基盤裏の配線をハンダ付します。
IMG_7856
基盤上のハンダ付けは、コテを接着面にあてて3〜5数え、
ハンダをジュジュと軽く押しつけるように指導しました。
配線に使う線は手で持てるように、古いコンデンサを再利用しました。 KIMG2568
長さもちょうどよく、手に熱くなく、ハンダが乗りやすいのです。
基板が動かないようにクリップろ重りを使って固定するように勧めました。 IMG_7861
配線がなるべく直線状になるように言いましたが、
凸凹になったり、 ハンダが十分に乗ってなかったりすることはありましたが、
時間内に全員完成させることができました。
ボタン電池を装着して、赤、緑、青の色を点灯させ、
三色同時につけたときに白色になるようドライバーを使って可変抵抗を調節してもらいました。 KIMG2570_01

KIMG2572

「これって白色かなぁ」
IMG_7867
「緑が強すぎかなあ」
「人によって白色も少し違うからね」
白色が完成したら実験です。
IMG_7866
「スイッチを切り替えて何色のひかりができるかな?」
「四色」
「七色」
IMG_7868
みなでやってみた。
「やっぱり7かな」
IMG_7869
「黒はどうするの」
「スイッチを全部消したとき」
それを入れて8色になることに決めました。 KIMG2567_01
70分
以上2週連続講座

用意したもの
IMG_7887
廃材の利用(床か壁板?)に細い針金2m以上、竹ひごなど
板には1-29番までの穴が開いていて、それを線で繋いでいく作業から開始。
「どんな迷路ができるかな?」
「こんなこと大好き」
IMG_7888
なかなか熱っぽく栓を引いていくと、迷路が見えてくる。
「定規がないから鉛筆をつかうよ」
「え--こんなとこで、こうさしてる」
「そこは立体交差にしたいんだね」
IMG_7889
イライラ棒工作の注意点と順序を話して工作へ。 IMG_7892
まず1-15番(迷路の半分外側)だけに竹ひごを立てていく。
かるく金槌でたたいて穴に差し込んでいく。 IMG_7890
やわらかい線なので子供たちには線を張りやすいが、
立体交差の部分はなかなかむつかしかったようです。
(一本の竹ひごの上と下二か所に線がむすばることになるのです)
線張りが完成したら電池ボックスとブザーをホットボンドで板につけて
電池マイナスからの線を針金にはんだ付けして出来上がりです。
「先生音が出ません」
「ブザーの白い紙をはずして」
「金属棒をやすりでみがいてくれる」と紙やすりを渡す。
「金属棒(鉄)がさびると電気を通さないからね」
「わー真っ黒に汚れちゃった」
教室はブザーの音でやかましいこと!
「ゲームの方法は減点方式です」
「迷路はわざと細くしてあるところがたくさんあるので、必ず接触してしまいます」
「気にせず進みます。20点満点からブザー音が一回鳴れば一点減点だよ」
最後に「この講座は工作だけの講座じゃなくサイエンス講座なのでしっかり聞いてね」と
電気回路のお話をしておしまい!
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サイエンスを強調したら回路の部分を写真撮ったりノートに写したりしてました。
75分

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ハンダを使って2回目の講座でした。
本日はLEDを点灯させる回路を自分でつくる作業ですが、
回路・電圧・電流・スイッチを作業の中で学ぶことにしました。
テスターの扱い方を学ぶことも回路を理解するうえで重要です。
導通してるかどうかをテスターを使って前回やりましたが、今回も繰り返し徹底。
さらにスライドスイッチにテスターをあててスイッチと接点が
どのようになってるのかを確認してもらいました。
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「こっちに押せばくっつくんだ」
電池はボタン電池3.0Vを使用し、
ボタン電池ケースがユニバーサル基板につけやすいので採用しました。
テスターで電圧を確認してから、電池ケースとスイッチをはんだ付けしました。
LED一個はすでに前回版だ付けが終わっているのでいったん作業中止して、
回路の話に入りました。
まず「水回路」から
IMG_7851a
「水を高いところに置かないと流れないよね」「これ水圧といいます」
「学校の屋上に水タンクがある」
「どれくらいの水が流れていったのかを調べるのがこれ!」

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「先生これホースにつないだらメーター動くの?」「じゃ!やってみよう」
水道栓のあるところに集まって、水道の水を流してみた。
「えっ、6の数字が動かないよ」
「大量の水じゃないからね、左の光ってるところを見て」
「おー、くるくる回ってるー」
「じゃこの水道のメーターを黒板の図に書き込むとどこになる」
黒板に出て「栓」の前と後ろの回路中に書き込んでもらい注釈も書いてくれた。
”どっちでもいい”
「上手にかけた、回路の中にこの計器を入れなきゃいけないね」
「じゃ次は電気回路の電気の流れを測る機械(計器)がどこに入れればいいかな?」
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「LEDの前か後ろ」
「じゃ本物で測定してみよう」と
電池のマイナス側がはんだ付けしてないのでそこにテスターをあてて
それぞれの子どもたちは7-9--mAの値を読むことができました。
「電圧」「電流」「V」「A」を学んで先ほど中途半端にしていたLEDと電池のマイナスをはんだ付けしたら、スイッチによってLEDが点灯したり消灯したりして大成功。
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電気回路図を示して
IMG_7851c
いよいよLEDを一個から3個あるいは4個に増やしていく作業に入りました。
回路見本を二種類見せて、「LEDをどこに配置してもいいんだけど
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一個目のLEDの+側にはつぎのLEDの+側にハンダしてね。同じように一個目と二個目のLEDの-はマイナスにつないでね」
ハンダが団子状態になった子もいましたが、自分の意図した場所に2-3-4個のLEDが接続されてうまく点灯しました。(LEDには点滅LEDが入っています)

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75分

省エネ電子工作をブレッドボードでやってみました。 IMG_7805
電子工作に子どもたちの期待は大きいです。
ハンダを一切使わないブレッドボードが入門講座としてはおすすめです。
ブレッドボードの「住居表示〇丁目△番地」を学びました。
黒板に描いた電子部品を一つひとつ手で差し上げてもらって確認作業。
これで部品の名前を憶えていきます
IMG_7807
トランジスターやLEDは知ってる子がおりますね。
まず3.0Vのボタン電池で白色LEDを点灯させます。
長い足が+、3ボルトでLEDが点灯することを自分の目で確かめ
全員に配布した古い乾電池1.3Vから1.0V前後の電圧ではLEDが点灯しないことを確かめて
いよいよ電子工作です。
IMG_7809
回路はジュールシーフ回路と言って、
二つのコイルとトランジスターで、
電圧を上げる回路になっています。
古くなった電池のエネルギーをとことん使うので、
この名前「エネルギー泥棒」のような名前がついています。
部品を指定された場所に差し込むだけで出来上がりますから
作業自体は特にむつかしい場面が生じません。 IMG_7808
ところどころ場所を刺し間違えて
「えーつかない」と声を出してました。
用意した抵抗をまちがえてしまって、
ちょっと混乱してしまいました。
(お隣の子と見せ合いっこして回路を完成させます) IMG_7810
LEDが点灯しなかった子が出て・・
「ごめんね」
後日正しい抵抗に差し替えたら問題なくLEDが点灯。
「家庭でいっぱい捨てられる電池がでてくるよね。
そんな電池をとことん使い切る装置だから省エネ回路っていうんだね」
完成作品
IMG_7806
やっぱり古い電池でLEDが明るく周りを照らしてくれると
子供たちの顔も明るくなりますね。
まあ、失敗もまなびのひとつですから許してもらいましょう。
90分

小学生の電子工作をスタートしました。
まずははんだごての扱い方実習です。
黒板に道具と部品を書いておいて、
それを読んで教卓から道具・部品を集めて自席に戻ります。
そこで黒板の項目をひとつづつ読み上げて、
子どもたちは自席にある相当品をもって高く持ち上げて見せてもらいました。 IMG_7803
「あっ、それもってくるの忘れたー」
道具や部品の名前を確実に覚えていくためです。
実習なので一人一台、一つの道具や部品が整えられなくてはいけません。 IMG_7799
1.こての持ち方-鉛筆のように持つ
2.はんだする場所の金属を123と数えて温め
3.こてを接触させたままハンダをそっと触れて溶かします
4.絶対に多くのハンダをつけすぎないこと
5.ハンダごてに残ってるハンダは取り除いておくこと を注意事項として、
見本をしっかりと見てもらってから実習開始。 IMG_7800
実習1 「線と線をつなぐ」
右の線にハンダをつけ、
左の線にもはんだをつけて、
線が動かないようにクリップで留めおもりをかけます。
そして二本の線を平衡に置いてそっとなでるように(一筆書きのように)
ハンダごてを当てて出来上がり。
冷えた線の両端をテスターで導通試験をして完了。
団子状態になった子には修正の指導を行ってあげます。 IMG_7801
実習2 「スイッチを基盤につける」
基板用のスイッチは間隔が狭くとてもむつかしい作業かもしれません
1.しっかり温め
2.ハンダごてを立てる等にしてそこにハンダを載せます
3.出来上がったハンダの表面が光ってて、
円錐状に盛り上がっていれば成功
繰り返せば小学生でもだんだんとうまくなっていきます。 IMG_7802a
学生さんスタッフが丁寧な指導をしてくださってスムースに進みました。
75分

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音をテーマにした「カエルの声工作」と モリアオガエルのふ化からオタマジャクシの生態観察の二本立て講座でした。
カエルの声工作準備物
IMG_7784
組み立て開始です。
プラコップにストローをさしこみ、さらにキャップを串に刺します。
それぞれに合うような穴が前もってあけてあるので、
差し込めばしっかりととまるようになっています。
二つ目のキャップはのセットはちょっとむつかしいです。
コップの中央にキャップを置いて、そこに串をカップの外から通すのですが、
ストローがじゃましてるのでコップを横にして作業してもらいます。 IMG_7786
これができれば次の工作ポイントは 切り取ったアルミ板をコップの外から差し込んで、
うまくコップ中央のキャップのギザギザにさわるようにしなければなりません。 IMG_7787
これができれば音が出ます。

カエルの声に聞こえるようにカエルの紙を切ってコップに貼ります。 IMG_7792

IMG_7795
45分で完成です。 みんなが音をだすので「ヤカマシー!」
静かになるのを待って
質問を三つ
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手が上がって
「キャップのギザギザにさわるから」
「アルミ板がゆれるから」
二つ目の質問は
これも手が上がって
「コップがゆれるから」
共鳴箱(板)のお話をして、楽器のことや
黒板をたたいたりガラスをたたいたりして大きな音になることを感じてもらいました。
二つ目のテーマはモリアオガエルのふ化
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パワーポイントで説明
 泡で乾燥しないように、卵が敵から守れるように水面の上に作って
オタマジャクシを安全に生かすことしてるんだね。
でもオタマジャクシが上から落ちてくるのを水の中で待って食べるイモリの存在も話しました。
四人がオタマジャクシを持って帰りたいというので分けてあげて
質問を用意しました。
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1.オタマジャクシのしっぽがなくなるのが先か?それとも足が出るのが先か?
2.前足が先か?後ろ足が先か?それとも同時に出るのか?
3.オタマジャクシとカエルそれぞれの呼吸方法は?
答えは観察してくれるメンバーに託すことにしました。
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1.5時間

私のまわりにいる大人に「湿度計がお宅に置いてありますか」とたずねると
多くの方が「イヤーないねえ」という答えが多いことがわかりました。
そこで今回の講座は「湿度計を手作りして湿度に関心を持ってもらう作戦」です。
完成作品はこれ
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工作開始 廃材を利用するのですが、幅が少ないので二枚を接着剤でくっつけて幅を確保しました。 IMG_7401
0-3番まで4個の釘穴をドリルであけて
セロファンテープを1cm幅に長さ40cm二本を用意しました。
あと必要なものはストロー二本と両面テープです。 KIMG2535
セロファンテープ青色40cmを両面テープで繋いで80cmの長さにします。
ストローは2cmの長さ4本、残りの一本は16cmに切り先を矢型にします。 KIMG2538
セロファンぼ一端を輪にして、3番の釘に引っ掛けて、
2-1-0番まで引っ張り そこで一旦停止します。
デジタル湿度計がいま70%くらいを示しているので 長いストローが水平近くになるように、
0番の場所で青セロファンの長さを両面テープを使って調節します。 KIMG2540
目盛り版用の紙を色紙などで切り取り、
板に張り付ければ出来上がりです。
KIMG2542
セロファンがいつもピーンと張っているようにするため
ストロー針の先にウエイトとしてクリップを挟みました。
そして湿度のお話へ
「夏に水を道にうって涼しくする理由ってわかるかな」
6年生や4年生が即答します。
「水が蒸気になっていくから」
「蒸気になるときに周りから熱を奪ってく゚から」
そこで「電気がない砂漠で天然のクーラーがあるんだよ」
紹介するよ
IMG_2108s
「左のカメに手を突っ込んで、そのあと右のカメに手を入れてみて」
「めっちゃつめたい」
「わー、こんなにちがうんだー」

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「電気がなくてもこのカメを使えば冷たい水がゲットできるねー」
「どうしてこうなるの」
「そーか、周りに水がしみだしてるもんね」
「わかった、水が蒸気になるとき熱をうばうんだ」
「ふつうカメに水を入れておいてどんどん外にしみ出していったらみずがへっていってしまうよね」
「だから釉薬と言ってカメの周りに水が染み出さないようにしてあるんだ」
「右のにカメは土でできたそのままだから、水がどんどん外にしみ出してしまうんだね」
IMG_2110s
「カメから出て蒸発していった水はどこに行ったの?」
「空気中」
「そう空気中には水分が浮かんでるんだね」
「空気の中に透明バケツがあると考えればいいかなあ」
「それが湿度」
「%の読み方わかるね」
「パーセント」
黒板のバケツの図から20%--80---100%まで・・・
「バケツにどれくらい入ってるかがわかるね」
「空気の温度があげっていくと、空気中の水蒸気をためる透明バケツの大きさも増えていくんだね」 「その透明バケツにどれくらいの水蒸気が入ってるのかが湿度なんだ」


75分

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空気中には酸素があって、 それは空気全体の1/4くらいであることを前回の実験でわかりました。 104113066_30416s_n
(ペットボトルの中にホッカイロを入れてボトルのへこみ具合を見る実験)
今回は酸素ボンベからの酸素を使っての実験です。
まず質問から 「酸素の色は?」「白」いや「無色」
白っていうのは紙の色みたいに見えるっていうことだよね。
「酸素が燃えるか?燃えないのか?」
小学生全員が「燃える」に賛成。
スタッフさんにも手を挙げてもらったら全員が「燃えない」と意見は真っ二つに割れました。
そこで「燃える」ということを図に示して「この状態が燃えるということだね」 IMG_7727s
すこし暗くして実験!
「酸素がもえてるっていうことはないなあ」
「線香が燃えてる」 「線香は最初炎がなかったけどね」
「酸素はモノが燃えるのを助けてるんだね」
マッチに火をつける練習を全員がして
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次は水素のボンベを用意して
「水素の実験だけは酸素と同じようにやってはいけないよ」
「試しにやってみようっていうのはだめだよ」
「水素は空気と混じって大爆発するんだ」
「今まで多くの子どもたちがこの実験でけがしてるからね」
全員に防護メガネは配っておいて実験
IMG_7730
この装置はペットボトルの底はありません。
下から水素を入れて、いちばん上の栓を抜いて、火をつけました。
すこーし赤い炎が見えたような気がしたとたん、ドカーン!!
大音響とともにボトルの中に炎が走り、
持ってる手にかなりの衝撃が !
大人も子どももびっくり仰天。
なんどやってもすごい実験です。

次は水の電気分解実験 実験器具は手づくり、H型電解装置をまねて、
電極につなぐコードは水槽の外に出ています。
電極へのコードが水中に入ってると+極の酸化によるさびが激しいからです。 IMG_7649

手作り電気分解装置
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時間が経過していくと電極から泡が出てきて
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透明ホースにたまった気体を調べることになりました。
-極に集まった気体は多く、火を近づけると「ピョン」とはじける小さな爆発音!
「水素だね」


+極に集まった気体は 「お線香が炎を上げて燃えたから酸素」
前もって集まった気体の体積がわかるようにテープで示しておいたから IMG_7711
水素が酸素の倍くらい体積があるから 水素(Hydrogen)酸素(Oxgen)は2:1
HがOの二倍あるのでH2Oでした。
水のことについて話し合いました。
「体の中はほとんどが水」
「地球はほとんど海(水)でおおわれてる」
「水が雨として降って、川になり、海に行ってまた蒸発して雲になり雨になって循環してる」
などなど90分

ズームを使って13人が参加して各自の作品や授業実践報告を
お互い聞きあい討論することができました。
13名中、大学生2人および初参加4人でした。 IMG_7506

<小池・赤嶺>モリアオガエル産卵
四日市水沢の山林で開発中の場所に産卵されたモリアオガエルの卵を救出するということで
珍しいので皆さんに紹介されました。
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梅雨になるとオスガエルたちが、
泡状の産卵を始めたメスガエルに抱き着くようにして 産み付けられた卵に射精するのです。
しばらくたつと池の上の細い細い枝先に産み付けられた卵からかえったオタマジャクシが
枝の下にある池に落ちて活動し始めます。
イモリがそれを狙って食べる風景が時々見られるそうです。
モリアオガエルの知恵を感じました。

<植田>放物運動をVRで見える化
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高校物理で放物線運動は大事なテーマです。
水平方向と垂直方向の運動を見ることができると放物線運動を解析できます。
VRゴーグルをつけて物体が投げられる映像と同時に水平・垂直方向の運動を解析 ポインターで可視化する手法です。
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今までVRによる可視化に取り組み始めて多くの作品が紹介されてきました。

<鶴田>むかしおもちゃ
〇12本の竹材に数字・十二支が書かれていて IMG_7523
これを手のひらにのせて「えぃ!」と一挙に手の甲の上にのせて、
少しづつ竹材を床におろしていく遊びです。
戦前戦後も子供たちがお手玉とともに遊んでいたおもちゃです。 IMG_7504
〇びっくり箱
牛乳パック一個から切り出した帯状の板に、
輪ゴムをそれぞれかけて作ったびっくり箱おもちゃです。 IMG_7524
格安・簡単にできて、ゴムの弾性やゴムのエネルギーを学ぶ教材としてもいいモノでした。
〇アナログソートの手法
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コンピューターが広まってくるまで書類の整理・分類の手法の紹介でした。 IMG_7551
ルーズリーフにパンチで穴をあけ、一本の串で同じ種類の書類を引き上げだすことができます。
分類整理の基本操作は子どもたちにとっても大事な技術として学びたいです。

<赤嶺>新型コロナ、生物・地学標本整理と同定、アジサイのまなび
〇新型コロナウイルスはエンベローブでおおわれており、石けんによる手洗い、界面活性剤、アルコールなどによって感染力を失います。
エンベローブはリン脂質二重層で形成されており、
親水性の部分と疎水性の部分(油になじみやすい)部分があります。
これをマッチの軸を使って生徒に話すことにしたのです。 IMG_7511

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詳しくは雑誌「理科教室」5-6月号・コロナ失活についての2論文参考・https://kakyokyo.org/参考。
〇高校地学教室標本1000点以上のリスト化 生物と地学の教員二人でコロナ休校中すべての標本のリラベル、検証、不明化石標本の同定を1000点に及ぶ膨大な作業を行ってきた途中経過の報告 IMG_7004

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〇ガクアジサイの花はどこ? まわりに花びらのように開いてるのがガク、
その中心に粒のような花があります。
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中心部に細かく集まっているのが両性花で
栽培種は種をつけません。
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葉っぱは毒性があって虫に食われないのです。
水無月懐石料理に飾りとして出されることがありますが、梅雨時の代表的な花です。

<加藤>小学校スクラッチによるプログラミング授業への提言
・小中と連続(連携)した教材が必要 ・初期の段階では簡単スクラッチから入って図形を描くようなところまで
・次第にアクチュエイター(コンピューターによって動かすことのできるもの)を 中学まで見据えて導入していきたいと考えています。
そこで今回紹介するのは、「スクラッチーノ」というソフトを使って、 スクラッチ2-3上で、「アルディーノ」を操作することを考えています。
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これがアルディーノとスクラッチ2-3をつなぐプログラム IMG_7567
スクラッチーノが動作しているという示す画面です。
例1:LED9個を点滅させる場合
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例2:信号機赤・黄・青(緑)を順番につけたり消したりするプログラム IMG_7568

例3:高度になると27個のLEDの点滅(中学校以上)
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もっと高度になれば点滅信号が入ったり、
国道と市道が交わる場合の信号、渋滞の緩和の措置など発展させていくことができると思われます。
以上のようなアプローチを考えています。

<五味>動く電子工作講座
いろいろ 月一回費用約400円でかつ低学年が楽しめる動く工作のいろいろ紹介です。
ハンダは使わずブレッドボードを使います。
〇電子ブローチ LEDが七色に変化していきます IMG_7575
〇音センサー自動車
第一音で前進、第二音で停止、第三音で後退を繰り返す自動車です。 IMG_7577
〇磁石スイッチで傾くと動き始める
プラコップ内に入ってる電池ボックスが傾くと、磁気センサーによってすいっちがはいるもの IMG_7591
〇四本足で前進後退ロボ
スイッチを電池ボックスを左右にひねることでモータの回転方向を変えるところと
足を四本にして動いていくのが面白いです。 IMG_7595
〇揺れながらすすむロボ
左右の車輪が円ではない半円のためギッコンバッタンしながら進みます。
倒れやすいので動輪の周りに広めのリングをセットしているのがポイントです。 IMG_7604

<伊藤>コロナ時代の教材工夫・小5種の中身 教材の精選、理科が楽しくなる工夫 IMG_7613

野菜や冷凍食品を使えば簡単、
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漢字クイズでおお盛り上がり、NHK動画はなかなかいい IMG_7615
時間数が足りなくなって詰込み授業は避けたいですね。
じょうずに教材精選することと、簡単科学手品の投入も盛り上がるかもしれません。
約4時間
オンラインのため画像はどうしても落ちます。
画面上で動きのあるおもちゃなど見やすくする工夫を考えなければ・・。
討論は比較的うまくできました。
一番いいのは遠路時間をかけて集まらなくていいことですね。
自由に入室、退室ができて参加しやすいかもしれません。

「空気をつかまえて」
たくさんの子が前にでてきて、ビニール袋を翻して空気をつかまえてくれた。
「これつぶしたい」
「やめてよー、音が怖いよー」の声が入り混じる中・・
「BA---N!」
袋を抱きかかえて押さえつけてもなかなかしぼんでくれない。
「この空気の塊は面積じゃなくなんていうの?」
「容積?」
「体積?」
「そうね、この空気の塊は体積というよ」
「じゃ、空気の重さ(質量)はどれくらいあるかな?」
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0gを選んだ子もいたが、多くの子は軽い1-2gを選択しました。
そこで空気の質量を測る方法を考えてもらったら
「フーセンを膨らまして天秤の左のさらにのせてね、反対のさらに同じフーセンをのせたらいい」
早速実験 長いフーセンを折り曲げても小さなさらに乗らないのでセロテープで貼り付け、
反対のさらにも同じ長さのセロテープを載せて・・ IMG_7479
「きっと膨らませたほうが下がるよ!」
「あれー、かわらないなあ」
「もっと空気をつめこんだらいいのかなあ」
そこで水の入ったビニール袋を出して、バネはかりにかけたら
「重いわー」
「じゃ、その袋を水に沈めて測ったらどれくらいの重さになるかな?」
「すこし軽くなると思う」
「浮力かな?」 測ってみると・・
「はかれないなあ」
「水は水の中に入れると重さがなくなって測れないんだ」
「空気もおんなじで、空気の中では空気は測れないのかな」
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「この缶の中に空気を空気入れでいっぱい詰めて測ってみよう」
空気入れで空気を缶にいれると
「すごーい缶があったかくなってきたー」
「なぜー」
「おしくらまんじゅうみたいに、みんなが集まると熱くなるんじゃない」
119g、と測定して 空気を缶から排出して缶を測ると117g・・
「空気が缶から出てくと冷たくなる」
------------------------------------中断して 時間の関係で実験は空気中の酸素量の測定実験。
用意した「ホッカイロ」を500mLのペットボトルに入れて酸素を減らす実験へ
「この黒いのは石炭?」
「いや、砂鉄かな」
「鉄かな?」
「わーどんどんあったかくなってきた」
「こんなにへっこんじゃった」
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空気中の酸素量を質問して実験へ -----------------------------------
-再び空気の質量実験へ 「缶に入った空気の体積を測らないと重さ(質量)がわからないよね」 highlow 015s
「お風呂に入った時のおならみたいに空気をペットボトルに集めれば缶にどれくらい空気が入ってたかわかるね」
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2000mLに少し経足りなくて 「空気の1Lの質量を計算すると?」
「0.9gで1Lかなあ」
空気には体積も質量もあることを確認して
「空気もボールと同じように遠くに投げることができるんだ」
「そう、空気砲だね」
----------------------------------------
最後は酸素量の測定 「こんな装置を使えばかなり正確に酸素の量がわかるよ」 IMG_7486
「2000mLの空気から減った酸素の量は450mLだから何パーセントかな」
「22.5%」 「
酸素が空気中にいっぱい入ってないのはどうしてかな」・・・ 1.5時間
「楽しい実験だった」みんながそう言ってくれました。

前回4月の講座は桜の花だったのでおさらいしながらスタートしたら 
さっそく「先生前回のサクラをノートにはさんでたらこんなになった」
きれいな押し花を見せてくれました。
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「サクラって種ができるんだっけ?」
ソメイヨシノは種ができないことをはなしておいたので
「できない」に答えが多く集まりました。
「実はきょう公園でサクラの実(種)を見つけて拾ってきたので皆さんにあげるよ」 KIMG2415s
「ソメイヨシノじゃないサクラなんだね」
「これってサクランボ?」
「食べられるの?」
植物ってまわりいっぱいに広がっていくために種をいっぱい作ってまわりにばらまいています。
以下の種を全員に配って・・
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タンポポの種はノートにセロテープで貼り付けてもらい、
ニワウルシとヒマラヤスギの種は高いところから落としてもらいました。 IMG_7407

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「わぁ-くるくる回っておちていく」
「ゆっくり落ちてくと風がきたときにより遠くに飛ばされるね」
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5月からアサガオの発芽の経過を写真に収めてきたので紹介しました。
PPTで14枚の連続写真を紹介しながら・・
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芽がでることを「発芽」というのですが、その条件は?
5年生の子の手が一斉に挙がった。
「今学校でならったばっかし」
くちぐちに 「水・空気・温度」とっても得そうな顔で!
「空気ってなぜ必要なの?」
知ってる子が得意になって「呼吸してる」
「じゃその発芽のエネルギーはどこからくるの?」
また得意になって「炭酸同化作用」・・
じゃ種の中身をのぞいてみよう!と
 用意したのは次の冷凍食品
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じょうずに皮をむいてもらって
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冷凍食品は安く、種の中身を見るのに大変便利でした。
たねの中にいっぱいつまってる栄養や根・芽をそれぞれ確認して
最後に「胚」を学びました。
NHKのすばらしい動画を見て、生命の力強さを感じ取りました。 IMG_7422

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1.5時間

前回振動モータを使ったおもちゃ「ゲジゲジ君工作」につづいて、
モータの基礎を実感する工作講座です。
一人4個のフェライト磁石を配布しました。
「磁石のS極とN極を決めたいけどどうする?」
「磁石船でしらべる」
「今日はそれができないなあ」
「ころがしてみる」(机に鉄材があってこまった・・)
「ひもにつるせばいい」
「へーよく気が付いたね」
「このまえやったもん」
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「じゃ、四個の磁石を”くっつき””しりぞけあう”をつかってNSを決め、磁石に記入して」 IMG_7378
全員うまく記入できました。
早速磁石遊びする子もでて・・
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「じゃスチロールカップを配るので、その外側に三等分して磁石をはりつけて」
「カップの周りを三等分する方法は?」
「糸をつかってわけるかな」
「カップの真ん中に正三角形を書けば」
「全体で360度だから三でわると120度」
「三角定規がいるかな」 おおざっぱですが、
それぞれ思う方法で同じ磁石の極をカップの外側に三個の磁石をはりつけてもらった。
「この磁石付きのカップをバランスよく回転させるために軸が真ん中に必要だね」
「カップの中央に工作用紙を貼り付けて中心をさがす」
「線(弦)をかいて真上に線を伸ばしてふたつがまじわったところ」
「垂直二等分線というね」
「磁石がはりついてるから、うまく回転するかどうかは、
千枚通しの針で下から支えてうまくまらるところがいいかな」 IMG_7380
軸に用意されたリベットをさしこんで完成です。
「竹棒の先にフェライト磁石をはりつけて、
これでカップの磁石との”しりぞけあう”をつかってカップが回転すればモータができるね」 IMG_7381
「タイミングがむつかしいよ」
「竹棒の磁石を回さないで近づけると遠ざけるだけでカップが回転するように練習して」
なかなかこのタイミングがむつかしいです。
これを機械的に滑らかにできるようにしたのが本物のモータです。
テーマは「真ん中におかれた磁石を外側に置いた磁石で回転させるのがモータの基本だね」
「クリップモータもマブチモータも同じだね」

1.5時間

子どもたちには前もって工作キットが配られています。 IMG_7171
今回講座前の事前準備中子どもから
「ハンダがはずれてるとこがある」
「新しい電池だけどモータがうごいてくれない」
の声をもらって(前回講義のチェックにて)
郵送にて部品交換を行ってから、今回の講座になりました。 IMG_7173
とくにハンダがはずれちゃったというクレイムへの対応はオンラインでは無理だったのです。
オンライン工作なので、ほぼ完成品に近い状態でキットが送られているので
工作自体は短時間で終わりました。
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ボタン電池の+-の確認、
ボタン電池の電圧確認、
が終わって ボタン電池を接続してモータ駆動!
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足と旗の製作へ進みました。
工作キット配布時に工作手順のプリントが配られているので
画面から見にくいところも、
読み込む力のある子は難なく出来上がっていきます。
旗を三角形に切りそろえて
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足になる針金にビーズを入れて足を作っていきます。 IMG_7185
ビーズが床にさわって本体が倒れないようにして、
かつ旗を立てる針金を垂直に立ち上げます。
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画面から見ると、うまく動いたようです。
ぐるぐる回転ばかりする子や、
直線方向に走らせたい子は
来週から教室が始まるので、そこで修理を確約して
次の実験コーナーへ 振動モータが携帯に使われてるところを見てもらって IMG_7191s
どうして振動するのかを考えてもらいました。
よーくモータを観察すると”おもり”が目に留まります。
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次はモータの原理実験です。

棒磁石でカップの周りについてる磁石を
「くっつきとしりぞけあう」で動かしていくのがモータなんだと
いう実感を持ってもらったら成功かな?
45分

オンライン工作講座「カエルの声」
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前もって受講者には工作キットが配布されています。 IMG_7200
透明カップ、
竹串、
キャップ、
0.1mm銅板、
カエルのプリント
かんたん格安工作になっています。
竹串にキャップ一個を刺してしてもらいます。
(キャップには前もって穴があけてあります)
竹串の先がとがっているのでケガしないよう注意喚起します。 IMG_7202
次は細いストローを透明カップにねじるように差し込みます。
左の穴から左の穴に差し込むと入りやすいようになっています。 IMG_7209
カップの中のストロー中央部を2cmほどカットして取り除き
そこに竹串を通しつつ、カップ中央部にもう一個のキャップを取り付けます。 IMG_7214
配られている銅板を下のようにカットしてコップの切り込みに差し込んで出来上がりです。 IMG_7211
キャップのギザギザと銅板とがこすれあって、音がでます。
カエルの形に紙を切って貼れば、
何かしらカエルの声のように聞こえなくもないです。
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質問と話し合いのコーナーへ
〇カエルの声ができたのは、なにとなにがさわったから?
〇どうして音になるのかな? 〇回転を速くしたり遅くしてみると?
〇カップに水を入れて水量を変えてみると?
〇音が大きく聞こえるのはなぜ?
〇いままでにカエルが鳴いてるところを見たことがあるかな?
〇本物のカエルはどんなふうに声をだしてるのかな?
音が出る原因は工作の中で実践的に皆が理解できてました。
カップに水を入れて音が変化する実験もしたのですが、
高くなる子や低くなる子がいて定まらず持ち越しとなりました。
家の近くに田んぼがある子が多くいて、
カエルの生態には折に触れて体験談が出されました。
「もう鳴いてるよ」
「めっちゃやかましい」
「ほおが膨らんでるのをみたことがある」・・
バイバーイ
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45分

ズームを使ってオンライン実験講座でした IMG_2088

【準備】
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実験キットと説明書は事前に子供たちに渡ってる
各家庭とオンライン接続の確認は済ましてる
当日のトラブル対処のため、「スマホ」を横に置いて対応
子ども以外に大学生スタッフが参加して状況を把握した
「ZOOM画面共有」で「動画」はむつかしいので「移動可能カメラ」を用意
説明の追加にパネルを数枚用意
【実験講座】
「磁石船」 それぞれコインを用意(500、100、50、10、5、1円玉)して IMG_7153s
キットの中に入ってるフェライト磁石でくっつくコインを探してもらいました。
「みんなくっつかん」
近くの文具ハサミ、ナイフなども磁石にくっつくかどうか試してもらった。
「はさみはくっついた」「ナイフも」 「ステンレスがくっついた」
「18-8高級なステンレスはくっつかないことも後で調べて!」 IMG_7141
二個の磁石で「くっつき」と「しりぞけあう」を確認して
「NとSがある」「だよね、どっちがNでどっちがSかわかるかな?」 IMG_7140

磁石船の実験
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自分で用意した洗面器に水をはって、
磁石船を浮かべると船は南北に停止
北を向いてる磁石面にNの文字をマーカーで書いてもらい
二個の磁石計4面にNかSの文字を入れてもらいました。
【磁石針をつくる】
オフィスピン10本、フェライト磁石2個重ねを用意して、
針を一本一本丁寧に何度もN極で同じ方向にこすってもらい、
小さなスチロール球に刺して水に浮かべてもらいました。 IMG_7273
今回の講座の最大の山場なので、
ゆっくりと時間をかけて全員が揃うまで待ちました。
「水に入れたあと二本の針が抱き合うようにくっついてしまったら失敗なので二本とも外に出してやり直してください」とテレビ場面に向かって何度も訴えかけました。
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水を使った実験なので、子供たちの様子は画面からほとんど見ることができません。 IMG_2088g
画面にこの写真(スライド)を映して、
「このように10本うまく広がれば成功だよ」
細かな作業で時間は結構かかりましたが、
全員そろって次の実験へ
【磁石針フロートの集合!解散!】
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強い磁石で針を集めて針集合!
強い磁石を遠くには慣れさせると、針解散!
この動作を皆で繰り返してもらいました。
中には磁石を使って針を束ねてぐるぐる遊泳させる子も・・。
最後は質問コーナーから・・
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用意したパネル
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45分

週一回の実験工作を三回分用意しました。
テーマは
1.「磁石船をつくってあそぼう・磁石の集合!解散!」から磁化のしくみを学びます。
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2.携帯用のバイブに使われるモータを使って「ゲジゲジ君工作」から振動を学びます。 IMG_7171

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3.音の教材として「カエルの声工作」音ができるのは?音が大きくなるのは?の学習です。 IMG_7214

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すでに工作セットはそれぞれの家庭に届きました。
もちろん説明書付きです。
ズームで各家庭との映像確認も完了しました。
本番では丁寧な実験工作手順をパワーポイントで示しながら講義を行う予定です。



 

 

【準備】 〇13×34cmの板に迷路を作りその型をトレース紙に写す 
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〇トレース紙の型を材木の上に置いてドリルで3mmの穴をあける 
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〇用意できた板--写真下の二枚目板を子供たちに配布、写真下の一枚目は迷路図 IMG_7084

〇竹ひごを小中大の4種用意する--4cm、6cm、9cm、19cmの長さ 
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〇電池ボックス、ブザー、金棒をはんだ付けしたセット 
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----------------------------------講座開始
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大学生のサポートも入って始まりました。
まずすべての穴にボンドを詰めて、その上から竹ひごを差し込んでいきます。 IMG_7086

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はやいうちにボンド作業を行っておいて、
ボンドが固まって作業しやすいようにしました。
すべての竹ひごが穴に差し込まれてから鉛筆で迷路道筋を鉛筆で線描きして、
針金張り作業に間違いが起こりにくいようにしました。 
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針金作業は
「棒を抑えたまま、針金を竹ひごに巻き付け、ギューッと引っ張るんだ」
高学年だったので作業は順調に進みました。
サポート役の大学生にはんだ付けと電池ボックスの固定をやっていただきました。
竹ひごに針金が結ばれてる外側にボンドを塗り付けて、針金が緩まないようにして出来上がり。 IMG_7091
じょうずに完成させました。
迷路の道筋は一部立体交差していてかつとても狭い部分があって
なかなか楽しめる「イライラ棒」になりました。

 

回路を学んでおしまい

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以上75分

四月の花はなんといってもさくらが一番
校庭(旧多度西小)の桜の枝を一本頂いて教材にさせていただきました。
板書はこんなふうに書いて、
端に唱歌「さくらさくら」の歌詞を書いてみましたが・・ 
(唱歌は子供たちになじみがありませんでしたので森山直太朗のさくらをユウチューブで聞いてから)
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ルーペを渡して使い方を説明し、まず自分の手のひらを覗いてもらいました。
大きく拡大された手の指紋が浮き上がって見えて
こんなことで「わーすごーい」の声が。
今年お花見に出かけたかどうかを尋ねて、
みんなの意識がいっぱいさくらが咲いてるイメージをあっぷしてから質問。
「桜の花びらは何枚?」
4枚。5枚。それ以上。
それぞれ手を挙げてもらってから本物のさくらの花を手渡します。 
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「じょうずに花びらをはずして、ノートの上においてね」
次は「おしべは何本くらいあるのかな」
「大きいのもちいさいのもあるけど」
「先に花粉がついてるよ」 20本くらい、30本くらい、・・
正確な数字で表さないで 「おしべはたくさんあるよね」
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「花をやさしく半分に分けて、めしべをとりだしてね」
「おしべの真ん中にひときわ背の高くおしべとは違うめしべをとりだしてルーペで眺めて」
「そうそうめしべの下にふっくらとしたものがあるね」
「子房といってるよ」
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プリントを手渡して、桜の花をしっかりと学んでいくのです。
「ここにナッツが三種類あります。ピスタチオ、アーモンド、クルミ、これらを一つ一つかみしめながら次の質問を考えてみよう」
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(ナッツアレルギーの子には食べさせないようにして)
おいしさの一番人気はピスタチオ、二番がアーモンドでしたが・・
「さてこの中の一つが桜と同じ仲間だといわれてます。どれでしょう?」
だれも正解できなかったのですが
「答えはアーモンド、
アーモンドの花は写真の一番右でピスタチオは真ん中の写真です」
「桜もアーモンドも同じバラ科になるんだね」
「花はどういう役割カナ?」
「虫が花粉を集める」
「それも大事だが、花は花粉を上げる代わりに、虫によって花粉をめしべにくっつけてもらって種=子孫を作るんだね」
「めしべの下の膨らんだところが種になるんだね」
「今日持ってきた桜はソメイヨシノっていうんだけど桜の実がなってるのを見たことないよね」
「でもサクランボって食べたことあるね」
「ソメイヨシノとは違うさくらは実をつけてサクランボができるけどね」
「サクランボは実をたべて種の部分は食べませんね」
「さっきのナッツは実の部分を食べないで種の中に入ってるものを食べるんだよ」
「仁といってるけど」 プリント二枚目を配ってソメイヨシノに実ができないお話をして 
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残りの時間は花のスケッチをトレース紙に書いてもらいました。
うまく書けない低学年の子は見本を下に置いて、
トレース紙に写してもらいました。

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最後に花びらなどバラバラにした標本をうまくノートにはさんでもらい
「しっかり挟んで重しをかければいい標本ができるよ」
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1.5時間

 三重大学教育学部理科の学生さん二人も参加して計7名の例会を持ちました。 IMG_6981
 1.回路中のスイッチいろいろ リードスイッチを使った磁石スイッチ。
磁石を接近させるとLEDが点灯します。 同じ回路にもう一つのスイッチが収まっています。
それは「コヒーラ」という現象を利用したスイッチです。
ガスの点火装置に使われている圧電素子で火花放電させると、
カップの中に丸められたアルミ玉の表面の酸化被膜が溶けて、導通するというものです。
点火装置で火が付いた瞬間にスイッチが入ってLEDが点灯します。
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 写真右側にあるにはCds(硫化カドミウムセル)を利用したトランジスタースイッチです。
暗くなるとCds内で起こる光電効果による電子が少なくなって抵抗が高くなり、トランジスターのベースの電圧上昇によって左のトランジスターの動作が始まと、もう一つのトランジスタ-(右)が作動してLEDが点灯する設計になっている「トランジスタースイッチ」です。
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2.アルディーノでふりこの周期測定器をつくる
小学生と振り子の周期を学ぶときには、
1mの振り子を用意してストップウオッチ片手に10往復数えて時間測定し平均値をとる手法を楽しんでやっていました。
参考:http://blog.livedoor.jp/scdaikoku/archives/55633689.html アイデア楽工「振り子3・工作砂時計」 そんなところに、ある小学校の先生から周期を測定する装置がないのかと尋ねられ、
アルディーノで作ることにしました。
赤外線をフォトダイオードで検知して得られた電圧をトランジスター増幅し
アルディーノで時間測定するというものです。(素人の電子工作です) 
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この動画中「フォトトランジスター」と言ってるのは間違いで「フォトダイオード」に訂正します。

3.熱対流実験工作
熱せられた空気は軽くなって上昇していきます。
空気の流れは小学校でも大切なテーマで、熱・上昇気流・風・雲のテーマでは必要な事項です。
空気の流れを線香の煙で確かめる実験は子供たちに人気です。
ドアの上部や下部で煙の流れ方の違いがよくわかりますし、
太陽の当たってる窓際の煙の動きも早いです。
今回は軽いアルミフォイルで作った羽根(プロペラ)で空気の流れが起こってることを知る実験紹介です。
一辺6cmのアルミ箔を写真のように切り込みを入れます。
参考サイト:http://ppsirou.web.fc2.com/rika/handalfan.html 
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これを粘土を土台にして立てた鉛筆の芯先にそっと載せて、
両手で羽根を囲むようにすると手の熱で羽根が回りだすのです。
こんなに些細な熱でも気流の流れが起こることを知ることができます。 
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手の熱で羽根をまわすにはちょっとしたコツが求められるかもしれませんから、どんな子も簡単にこの実験が失敗なくできるように電球を用意し、羽根を色紙で作りました。

羽根が勢いよく回るので、空気の流れが起きていることがよくわかります。
以上伊藤仁報告

4.鶴田さんの科学おもちゃ1「ガリガリ君」
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「ガリガリ君」昔からよく流布しているおもちゃですが、
鶴田さんの工夫は木の棒にナイフで刻みを入れて振動させるのではなく、
割り箸につまようじを挟んで、エナメル線(ホルマル線)を割り箸に巻き付けて完成できるかんたん手軽で面白いおもちゃです。
なぜプロペラが回るのか?
なぜ右回転と左回転が生じさせることができるのか?
子供たちと一緒に考えたいです。

5.鶴田さんの科学おもちゃ2「キツツキ君」
磁石おもちゃはいろいろありますが、
三個の磁石のNとS極の組み合わせをどのように配置すれば、
木にとまってるキツツキが木を繰り返しつつくことができるのかを考えながら工作することができます。

6.鶴田さんの科学おもちゃ3「海賊君」
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これも磁石を使ったふしぎなおもちゃです。
リング磁石は学校教材に使われるので簡単に入手できます。
板に針金などを一本たててリング磁石が重力で落下しながら磁力で針金に吸い付きつつ回転しながら落ちていくと、針金上部の鉛筆キャップにセットされたかいぞく君や人形が振動でくるくる回ります。
鶴田さんの遊びごごろが感じられます。

7.鶴田さんの科学おもちゃ「音プロペラ」
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音のエネルギーを感じる工作です。
紙コップの底につまようじを貼り付けて、その先にプロペラをセットします。
紙コップの中に大きな声を吹き込むと、プロペラが回る場面に遭遇します。
音の大きさや高さを工夫してプロペラの回転を楽しむおもちゃです。
以上鶴田さんの楽しいおもちゃを20代の先生や学生さんたちに
科学おもちゃの作り方や楽しさを教えてもらえました。
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8.学園内の樹木調査
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創立100周年を迎える県立神戸(かんべ)高校の樹木を調査した報告書が赤嶺先生によって完成された報告書6ページを手渡されて樹木の説明を受けました。
構内を7つのゾーンに分けて、樹木60種類の名前、本数が記録されています。
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樹木総本数496本を丁寧に調査されて一覧表にする作業はなかなか大変な作業であったと想像されます。
今回初参加の大学1年生(理科生物コースの学生も参加)にも大きな影響があったと思われます。
以下各ページを写真で見ながら、赤嶺さんの樹木の特徴をかいつまんだ説明はわかりやすく
「樹木なんてつまらない」という子供たちにぜひ聞かせたい内容でした。
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9.カブトガニ標本から学ぶ(赤嶺報告)
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2020年雑誌・「理科教室2月号」にカブトガニの標本が紹介されて、
生物室に鎮座していたカブトガニ標本をまじまじと見る機会に恵まれました。
(このときカブトガニ標本の近くにあった立派なセンザンコウ標本も見付けてコロナ禍のさなか子供たちに両方見せてあげようと考えています)
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興味あるポイントをいくつか紹介します。
〇この標本はオスかメスどっち?その見分け方は?
〇目はどこにある?何個の目があるの?
〇どうやって大きくなるの?
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大学生の一人「目の位置を指さして」・・・「そのとおりです!」

背中側に複眼が2つ、単眼が2つ、そして裏側真ん中に腹眼もあるんですね。

中生代から姿をほとんど変えていない生物、その現生種が日本の近海に存在しているのですね。

(岡山県笹岡カブトガニ博物館)
裏側から見るとクモにそっくり、これびっくりでしたね。
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(理科教室2020年2月号より)


10.四日市吉崎海岸の海岸清掃からの宝物「軽石」
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吉崎海岸の清掃ボランティアに子供たちや市民の方々と共に参加していると、
いろいろな宝物に出会えるのです。
前回紹介した猫の一体全骨格標本もその一つなのですが、今回紹介するのは軽石です。
まさか鈴鹿山脈から転がってきたものじゃないだろうと、地学の先生にお聞きしたら
「たぶん1924年10月31日に起こった西表島北北東海底火山の噴火活動による火山噴出物が黒潮にのってここまで流れついたのだろう」という見解でした。
四日市の海岸に流れ着いた軽石から、話題は桜島の火山灰降下の話へ、
灰の取り除き作業が普通の灰のように水でかんたんに洗い流せるわけにはいかない、
火山灰は尖ってるから目に入ったら大変危険だということを聞いて、
原子力発電もこの降灰対策をしなきゃと思った次第です。

11.県立神戸(かんべ)高校地学教室の岩石・鉱物・化石標本見学
創立100周年を機会に約1100点に及ぶ標本のラベル書き換え、箱の交換、間違ってる表示の変更等々
標本棚の整理を赤嶺さんが約1ヶ月集中して整理されてきた努力に感服させられました。
日本の科学教育において地学の学習者が減ってきている現状および災害がどんどん増えてる今日、
地質と地形について今こそ学びなおす必要アリということから、
大学生・若き教員に地学学習の面白さを感じ取っていただける機会になればいいと思います。
まずとっても珍しい標本を紹介しましょう。(解説は河原さん)
〇アカシゾウの臼歯
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〇南極昭和基地・片麻岩
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〇隕石
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〇原爆瓦
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これら今後の教材としてどのように使うか考えることとして、
多くの標本を地学専門の先生に解説していただいて、1000個以上に上る標本を詳しい解説とともに見せていただきました。
地学専門の川原先生から解説をいただきつつ、数々の標本を観察しました。
写真のみの紹介です。
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これだけたくさんの標本をどのように授業へ生かしていくかは今後の課題となります。

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板書の順序で講座は進みました。
東西南北の方角の確認。
磁石のN極とS極の退け合う場合や引き付けあう場合を二個の磁石で実感して、
磁石船を洗面器に浮かべます。
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北の方角を向いた磁石面にマーカーでNと書いてもらいます。
その裏面にはSの文字を入れて、
最後はお隣の人とNとNを合わせて間違いなく反発することを確かめてから工作に入りました。
工作用紙を筒にする作業がちょっと大変!
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二本の筒が内側と外側にうまく収まらなくちゃいけません。
しかも内筒の磁石をキツツキのくちばしの下につけた磁石とうえでくっつき、
下で離れるようにセットしなきゃいけないのです。
この実験機を使って三個の磁石の配置をマスターしてから工作は続きます。 f1e2533f-s

完成すればなかなか楽しい工作に仕上がります。
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最後はキツツキの生態についてのクイズをして終了です。
親子で工作とクイズはなかなか良い時間となりました。
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1.5時間

直径3mm、長さ1mの銅パイプをパイプカッターで28cmの長さに切ります。
それを写真のようにゆっくりと力をかけて、二重のリング型に整形します。 IMG_6857

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これがポンポン船のエンジン部分になるのです。 
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船体はアルミ板を船形に切り、金属ボンドとクリップを使って組み立てます。 IMG_6875
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アルミ板に千枚通しで穴をあける練習をしてもらってから
(ちょうど千枚通しの太さと銅パイプの太さが同じくらいなので)
船尾に二つの穴をあけて、そこに銅パイプエンジンを差し込んで、
これも金属ボンドで接着します。
5分硬化型接着剤なので、しばらく待つとしっかりと固定します。
最後は自分の作ったポンポン船の丈に合うようにローソクの背丈を調整して、 出来上がりですが・・・ 大事なことをし忘れてはポンポン船は動きません。
マッチでローソクに火をつける前にスポイトで銅管に水を満たしておかなければなりません。
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たらいに水を満たして船を浮かべローソクに火をつけると動き出します。 
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なぜポンポン船は動いてくれるのかを考えておしまいです。
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工作としては金属を扱う術を学びます。
また熱によって水がお湯にそして蒸気になって熱水を船外に吐き出す反動が船を動かす力になってるのを実感するのが目的でした。
動くおもちゃ作りは子供たちの満足度を高めてくれます。
1.5時間

阪の小学校6年生1クラスを半分の2グループに分けて特別講座でした。
講師は二人で、第一のグループはプログラミング、
第二のグループは「電子工作と音」で一時間交代制で実施しました。
二時間目はグループを後退して講座が行われました。

プログラミング本日の流れ
6年生理科ということで”センサー”の働きをscratch2で学習・体験しました。
小学生にとってセンサーという言葉は知っているが実物は見たことがない、不可解なものです
ノートパソコンやi-padには内蔵マイク(MIC)がついています。これを使って、みんなのいる
部屋(多目的室)の騒音をを測ってみました。
調べる⇒音量に☑で左のスクリーンの上に窓が開いて0-100の数値があらわれます
これをY軸をつかってネコを音声で動かしてみました。

スライド1
さらに発展させて、声が大きい、声が小さいを数式(<、>)で示します
ここが難しいところで、算数の世界と理科の世界の接点です
スライド2

これで声が大きいと猫が”Noisy”といいます。静かだと”Silent”と言います。
閾値には詳しく触れませんが、”周囲の環境を数式で表現する”体験をしてもらいました。

講座担当:加藤 準備:加藤


同時進行で第二グループはまずメルディICを使った電子工作。
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のり付き導電性銅箔を使っているので、
板の上に導線を重ねて銅箔で貼り押さえれば回路ができる簡単工作でした。
「先生聞こえません」と声を揃えて訴えてきました。
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「そうか、失敗したか?」
「でもな、この回路のスイッチは磁石スイッチなんだ、磁石を近づけてみて」
「オー聞こえた聞こえた」
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と耳をそばだてて、メロディを聞いていました。
残った時間は音叉を使って、床や窓ガラスにつけて、
共鳴のすごさを感じたり 音叉を水につけて水しぶきが上がるのを見ました。
音はモノが振動するとできて、箱や板で音は大きくなるんだね。
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講座担当:伊藤 準備:加藤
2時間
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熱実験工作 準備は
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黒板は
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すぐに羽づくり開始。
軽いアルミ箔羽根を作りたいので、
色紙で羽の作り方を練習しました。
大きな色紙でできた羽根
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こんなに大きな羽根なのに、手の熱ですこーし回るようです。
「あーまわったまわったー」
次は6㎝四方の色紙から小さな羽を作りました。
低学年の子は直角定規の使い方を教えながら大きな色紙に小さな正方形を描いて、
そこから小さな羽を大きな羽根と同じ形のものを作りました。 
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「さあ手の熱で羽根が回転するかな?」 
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最後はアルミ箔で羽根を数個作りました。
羽根の軸は、鉛筆、竹串、シャープペンシルの芯を使ってみました。
どれがいいのかは、各人が作った羽根の状況やセットの仕方などに応じて
変わるような気がしたのです。

「どうして回るの」
そこで小電球の上に立てた針金にそれぞれの羽根を載せて試してもらいました。
「わっ、電球熱いよ」
「オーめっちゃ回る」
「あっつい熱が上に上がってくんだ」
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「これと同じ原理で”まわり灯籠”ってのがあるんだけど」
「あれっ、これみたことある。おばあちゃんの・・」
「そう、法事やお葬式で使うんだね」
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「このまわり灯籠が回転するのはモーターを使ってるんじゃないんだね。
あったかい空気が上の方に上っていく熱風を使って絵が電灯の周りを回転する仕組みで、
今回みんなが作った熱風車と同じなんだね」
そこで三個の放射温度計(光温度計)を使って、
人間の額、頭、耳、手、のど、天井、床の温度を測ってもらいました。
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「天井の温度は」
「24度」
「床の温度は」
「20度」
「あったかい空気は上にたまってるんだ」

おまけの実験
トレース紙を配って、オカダンゴムシのプリントを配布しました。
ダンゴムシは子どもたちが幼少のころから遊んできたものでなじみが深いのです。
絵を書いてもらって掌に載せると
「あーまるまった」
「これも手の熱なの」
「これがね、手の湿気が関係してるんだね」
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子どもたちは人間が頭のうしろに手をおいている絵を書いて
「せんせい、腹筋するよ」
「私のは両手を挙げて前に屈伸するよ」
「めっちゃ長いものも,おれるように曲がるよ」

1.5時間
次のサイトを参考にさせていただきました
http://ppsirou.web.fc2.com/rika/handalfan.html

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<用意したもの>
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太めの竹串 長い竹ひごでその先を少し削っておきます 
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小と大のスチロール球
つまようじ
スーパーボール・ドリルで竹ひごの太さの穴をあけておきます
消しゴムを1×2cmに切って裏面に両面テープを貼っておきます
円形シール いろいろな工具と箒などの道具
<重心を考える>
レンチ、金槌、のこぎりなどの道具を水平に指一本で支えるようにしてもらい、
指で支えたところにシールを貼ってもらいます。
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それが「重心」だと教えます。
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長い竹ひごの両端にスーパーボールをつけて、
指一本で水平に支えてもらって、 重心を再確認します。
<小スチロールでヤジロベイ>
折り紙を半分に折り曲げて、45度を作ります。
45度の角度をうまく使って、スチロールの赤道線にスーパーボール付の竹串を差し込んで、
丸シールを使って、目と口を作れば出来上がりです。
細い棒の上や、カッターナイフの刃の上にのせて、一回りします。
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<大スチロール球でヤジロベイ>
小さなスチロール球より、誤差が大きくなって、
できたヤジロベイが大きく傾くことがあります。
バランスを考えて、スーパーボールを動かしたり、
ヤジロベイの足にしてるつまようじを短くしたりして調整します。 
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用意した消しゴム片を好きな場所に張り付けて、
どのように傾くかも調べました。
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最後に支点を教えます。
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そしてヤジロベイの重心を探す方法を考えて・・・
まとめは
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1時間


電子回路でクリスマス用の点滅LEDを点灯させます。
この回路にスイッチを二つ用意しました。 
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一つ目は磁石スイッチ(リードスイッチ)
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この端子は左右接触してなくて、リードスイッチで磁石が近づくと導通します。
まずテスト 子供たちが磁石を近づけるとLEDがチカチカと点滅をはじめます。
「アーついた」
「きれい」
もう一つのスイッチはこれ!
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アルミを丸めてボール状にしてコップに詰めたもの
見本回路で実験!
チャッカマンで火をつけると、不思議なことに炎が燃え始めるとLEDが光り始めるのです。 IMG_6758

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「えーなんでー」
「おもしろーい」
今からこれをみんなで作ろう まずアルミフォイルの細い帯(幅2cm)に両面テープを貼って、
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それをスチコップの両端に貼り付けます。
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このコップの中にアルミはくを丸めてボールにしたものを詰めるとコヒーラスイッチの完成。
早速配線をします。
電池から磁石スイッチを通って、LEDに入るルート1.
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もう一つはコヒーラスイッチを通って、
LEDに入るルート2です。
磁石を近づけるとLEDが点灯 チャッカマンを数回押すとLEDが点灯。
ともに子供たちは喜びいっぱい。
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「でもなんでチャッカマンでスイッチが入るの?」
「チャッカマンの中に圧電素子が入ってて、これを押すと火花が出るんだな」
「空気中で火花が出ると雷と同じで電波が出てね、
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その電波がアルミボールの中を電流が通りやすくするためなんだね」
「へー」
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三重大学のインターシップ生がわたくしの講座のお手伝いをしてくださいました。
お手伝いの傍ら、工作にも楽しく取り組んでもらえていい時間を過ごすことができました。
ありがとう!
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1.5時間

体育館で全校52名の虹実験工作でした。
体育館の暗幕が十分じゃないので、
前もって遮光率の高い農業用黒ビニールですべての窓を覆って頂きました。
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外からの光は全くもれず安心して講座に取り組めました。
(講座前日に学校の先生方に大変なご苦労をおかけしました)

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工作も実験も大いに楽しんでもらえたと思います。
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虫の嫌いな電球・虫の好きな電球がどっちかな?
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ネオンサインの色も面白い
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どんな色でも光の三原色でできてしまうのです。
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最後の記念撮影も!
ウイルスが世界に広がっているいま、子供たちはマスクとハッピーメガネの姿になっていました。
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今朝の伊賀盆地はとっても冷え込みました。
朝の景色は霜でまっ白。

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2時間

力(重力)をN・ニュートンの単位で測る実習からスタートしました。
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石や金属ブロックの重さを測りました。
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偉大な物理学者ニュートンのお話を交えて、
力の単位がg重からニュートンへ変わっていくお話でした。
滑車実験器が不たちに一台用意され、
実験機を二人でねじ止めして組み立て作業から始めました。
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まず定滑車実験。
井戸水を汲み上げる想定で、石の入った袋を持ち上げてばねはかりで測定します。
「音の重さより重い力だ!」
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「まさつがはいったかな」
床の上からひっぱたり、天井近くから紐を引っ張ったりしても、
重さは軽くなりませんでした。
「滑車使っても軽くならないんだ」
「じゃこの滑車を使うのはどうして?」
「・・力の向きを変えるんだ」
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「おもい井戸水をかがんで上に引き上げるより、
ひもを下にひっぱった方が楽なんかな」
「このとき滑車は上下に動いてないね」
「滑車が同じ場所に固定されてるから」「定滑車!」
「動滑車はどうつかえばいいの?セットしてみて」
もう一個滑車をてわたして考えてもらった。
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「動く滑車だから・・」
「こんなふうに糸がかかるよね」
「おもりはどこにかければいいのかな」
「端っこのひもを手でもってればいいなあ」
「そうね、上の木枠に結んだらいいね」「なんだそんなことか」

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「力はもとの半分より多いけど」「滑車一個の重さも増えることになるか」
「滑車がおもりと一緒に上下に動くから、動滑車だよね」
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最後は動滑車二つを使方法をセットしてもらうことにしました。
けっこう皆で考えて・・・「ひもはこんなふうにかけるんだよね」
「おもりがどこにかける?」
「えー、むつかしい」
「もう一個定滑車が必要なんじゃない?」「そうか」
「それでできるわ」

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「動滑車に子の重さもはからなきゃ」
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とってもワクワク楽しい滑車実験講座でした。
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1.5時間

アルコールランプとおたまを玉を使ってべっこう飴を作りました。
まずはマッチの擦り方、アルコールランプのつけ方消し方を学ぶところからスタートしました。
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おたまに砂糖をいれて、浸すほどに水を加え、ゆっくりと熱していきます。
熱していくと砂糖が薄茶色になっていくときを見計らって、
アルミのカップに注いで冷やすと出来上がりです。

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じょうずに出来上がりました。
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ようじを差し込んで冷やすと「ぺろぺろキャンディ」のようになって楽しいです。
二個、三個とつくる早業の子も!
中には「先生、時間がたっても固まってきません」
これは熱し方が足りなかったから。
「これってちょっと苦みがある」
これは熱しすぎたと思われます。
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べっこう飴の次はカルメ焼きに挑戦です。
砂糖が水と熱によって果糖とブドウ糖に変化するから砂糖以上に甘くなるのですが、
カルメ焼きは重曹(炭酸水素ナトリウム-卵の白身入り)を加えることによって、
炭酸ガスを出させて、ふくらましお菓子に仕上げるのです。
これも熱し方が微妙にむつかしいため、
200度の温度計を用意して、お鍋で熱しながら(この場合卓上ガスコンロ)、
125度に到達したら紙コップに入れて重曹を少しつけたお箸を突っ込んで
かき回すと・・・しばらくして突如膨らみ始めカルメ焼きの完成です。
この温度管理やかき混ぜはなかなかそろわなくって、
失敗する子がでました。
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べっこう飴もカルメ焼きもともに甘すぎて、今の子供たちには
「もう甘すぎる」だって!
しかし今回はアルコールランプやガスコンロで熱することや温度管理、
また冷やすことを通じて化学実験の手法を学んだように思います。
黒板に書いた説明を読んで板書するだけだったのですが、
「先生今日学校の家庭科の時間で勉強したことが書いてある」
「三大栄養素って勉強したばっかりだよ」
「お砂糖の話も聞いたよ、復習になるね」
黒板の空欄には適切な言葉が入れられていきました。
板書は
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2時間


鈴鹿青少年センター主催の「おもしろ自然科学第三回・虹実験とハッピーメガネ工作実験」は4-6年生21名と保護者の参加で行われました。担当は伊藤仁、サポートは田畑でした。
雨上がりの空に日が差してきて見える美しいものは?虹です。
今までの虹を見た経験をいっぱい出してもらいました。
シャンデリア、鏡の端っこ、自転車の反射板、CDの裏、水をまいたとき、・・
教室内で虹ビーズを使って虹を見ました。

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この実験で虹の形はまん丸で虹の一番外側の色は赤だという認識が全員出来上がり、
今回の講座の基礎的な知識がそろってスタートできました。

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本物の虹は半円だから(円の一部)今回の実験との差異を討論しました。
「地面の下に隠れてる」
「見る位置を変えればまん丸に見える」
「大きすぎるから下の方が見えない」
なかなか高学年ならではの反応でした。
この”傘虹”(写真上)を使って虹の形を学びました。
「工作ハッピーメガネ」
フィル実回折格子を使った眼鏡工作で、メガネにデザインを施すのに夢中になる子もいました。
高学年なので、カッターナイフでメガネの目の部分をくりぬく作業もできました。

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この後は暗転になって実験が次々と繰り広げられました。
繰り返す実験から次第に
「赤が外側で紫が一番内側にいること」
「メガネの真ん中に見える色は目で見た光の色でその周りに飛び散っている色の光が真ん中の色を作っている色の光」ということがだんだんとわかってきました。
省エネ電球や虫が好きな電球、電圧を上げたり下げたりする電球の色実験から
子供たちの観察が、色の光を別個に考えるように変化していきます。

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光の三原色実験を終えて
最後は全員が記念撮影!
「わーフラッシュが虹色だー」
おしまい 2時間
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感想文
〇人工的に虹が作れてびっくりした。
〇プリント「家でまん丸虹を作る実験方法」をもらったので、家でやってみようとおもった。
〇色でもいろいろな色の光が混じってることが分かった。太陽の光のいろんな色が混じってることが分かった。一色の場合もたくさんの色が混じってることもあってびっくりした。
〇メガネ工作も楽しかったけど、虹は水でしか作れないと思ってたけどほかにもいろいろあることが分かった。
〇光はいつも見てるけど、ハッピーメガネを通してみるといろんな色が混じってることがわかって楽しかったです。虫が寄ってこないライトも初めて見たのでびっくりした。
〇メガネをかけてフラッシュを見たのが一番きれいでした。天気の勉強を学校で勉強したけど、虹のことだけ勉強できなかったので驚きました。虹が丸だったことには驚きました。
〇今回の発見は、赤、緑、青でいろんな色が作れることでした。テレビで虫は月と間違えて光に集まってくると聞いたから、紫の色を抜いた黄色の電球に虫が集まってくると思ったんだけど、紫が入ってる電球にむしがよってくることを初めて知った。
〇虹はまるで、半分が地面に隠れていることが分かった。虹が地面に隠れているから上の方から見ると虹が丸に見えることがわかりました。
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〇三色だけでいろいろないろができるからすごいと思いました。虫が紫色が好きだことを知らなかったので驚きました。省エネ電球の色の間に黒い筋が入っていてすごいと思いました。普通の電球と全然違う光り方をしていました。なぜ虹が半分しかないのかがわかってうれしかったです。
〇今年の夏に水着でずぶぬれになりながら(笑)まん丸虹を自分で見たいです。
〇三色の色だけでテレビやスマホの画面ができているんだなと初めて知りました。かがみでも虹を作ることができるんだなと思いました。
〇LEDはいろいろな色がグラデーションになってる感じだったけど、ネオンサインは完全に色がわかれていて、緑や赤がはっきりそこにあるように見えてすごいなと思いました。たった三色でも8色が作れてびっくりしました。
〇いつも虹がきれいだとみていただけど、いつも見てる電球にこんなにいろいろな色があって、いつも見ているところに虹がいっぱいあることに驚きました。私は虹はアーチ形のものと思っていたので、虹はまるいことがわかってびっくりしました。
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二回目のおもしろ自然科学教室は4-6年生22名と保護者7名の参加で行われました。
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担当は河原先生
砂糖や塩などどこの台所にもある材料を使っての講座でした。
砂糖と塩をならべてなめてもらいました。
よく知ってる味です。なめればすぐに区別がつきます。
両方にすこしお水を加えて溶かします。
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これを火にかけて水分を飛ばそうということに・・
さーて水分がなくなったら、溶けた塩や砂糖が再び現れるのでしょうか?
子どもたちは塩の結晶づくりを経験した子もいます。
熱していくと砂糖が黒く焦げていきました。
一方塩は?
「塩の結晶ができた」
「海水から塩をとる方法だ」
「砂糖は熱せられると違う物質に変化してしまうんだね」
「なめていいの?」
「苦いんじゃないかな」「ほんとだにがーい」
「これが変化してできたカラメルだね」
「砂糖が水が熱で反応してブドウ糖と果糖というとってもあまーいものに変わっちゃったんだね」
「焦げすぎちゃうと苦くなるので、黄色になってきたら火からおろすと、おいしいべっこう飴ができるよ」
「じゃ甘くておいしいべっこう飴をつくってみよう」

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「めっちゃあまーいのができた」

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次はカルメ焼きに挑戦しました。
一人砂糖40g、お水を大匙いっぱいいれて、熱していきました。
200度の温度計の両側を割り箸ではさんでゴムバンドで固定します。
「ここがポイントだよ、よーく聞いて」
「温度が125度になったら火からおろして、カップに入れるよ」
「すぐに割り箸に重曹を小指くらいつけて、紙コップの底に突っ込んでかき回すんだ」
「はじめー」
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子どもたちの心配そうな顔を見て取ったお母さん方が、
子供の近くに来てあれこれ指示したり、手伝ったり・・
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重曹は卵の白身と混ぜ合わされていて、発生する二酸化炭素をうまくまとめてくれます。
「あー膨らんだ―」
「うまく膨らまなくっておいしくない」
「こなごなになっちゃった」・・
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楽しくて甘くっていい時間でした。
2時間

おもしろ自然科学教室 第1回 「実物骨格を見てさわって考える 骨・ホネの世界」
 赤嶺が担当しました。
   参加者 小学生4年~6年 14名  
写真の説明
 ①ニホンザルとネコの全身骨格を並べたもの
IMGP2312
 
 ⓶講座の開始 プリントを使って骨全般について説明
IMGP2316

 ③実際の動物の頭骨を使って説明 子どもたちは興味津々
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 ④ワニの頭骨 脳の小ささに子供たちはびっくり
IMGP2324

 ⑤ニホンザルの全身骨格を使って
IMGP2329

 ⑥骨のスケッチ

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1/25000の地図をつないで、桑名と愛知の県境をながれる一級河川と
市内を流れる町屋川から員弁町にわたる大地図を紹介しました。
このような地図を見るのは初めての子どもたち。
そこで地図をしっかり見て、自分の家をさがして旗を立ててもらうことにしました。
「自分の家なんかわかんないよ」
「どこがどこなのか全然分かんない」・・ 
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「あった、私の小学校が」
「ほんとだ」
「その近くにうちがあるんだ」
「多度西小学校も見つけた」
だんだん地図と自分の経験が重なってきて、地図全体像をつかめるようになってきた。
「ああ、こんなところが一号線だ」
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「アピタがあるかな」
しかし全員が桑名市内に住んでるために狭い地域に集中して旗が建てられた。 IMG_6595
自分の家や小学校、そして大きな建物が地図から読み取れていくと、
だんだんと視野が広がって大きな川の流路や山や海がつかみ取れれるようになってきた。 IMG_6598 - コピー

IMG_6596 - コピー
県境の大きな川の名前をさがしてもらった。
「揖斐川」
「長良川」
「木曽川」
「揖斐川と長良川って一緒になるの?」
「長良と木曽もめっちゃ近いね」
この三つの大きな川の上流は桑名からかなり遠い岐阜県になるので
「上流が桑名に近い川をさがして?そうそう一号線で川越に入る橋が渋滞する川はなに」
「町屋川」
この反応は大きかった。
「そこで町屋川を先日取材してきたから写真を見てね」
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町屋川の河口からシュッパーツ。
20141219
「ここでハゼ釣りしたー」
「赤丸はどこ?」
20141225d (2)

「長島スパーランド」
「多度さん」
20141236
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「一号線を超えて川上にむかうよ」
「いなべ川って名前が変わってくるよ」
05081437大社橋

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05081627藤原水源
「ついに水源地に来たよ、藤原町の水道をすべてここからとってるんだって」
  05081622藤原水源地
話を変えて大きな花崗岩を取り出して金づちで割ってもらった。
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「うわー、かたーい」
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「固いけど割れた―、もろいとこもある」
すぐにルーペ片手にスケッチへ
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黒雲母と石英をさがしてスケッチしてもらいました。
スケッチができた子には「水晶の結晶を二個あげるよ」
「どれがいい形かな」
「石英の結晶が水晶だけどきれいな六角形になってるな」
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最後に写真から学んだ川のはたらきを話し合いました。
講座を聞き取りながら上手にノートも完成させてましたね。 
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1.5時間

鈴鹿川の地図を見て、自分たちの家との関係をつかんでもらった。 map01
鈴鹿山脈に始まって、亀山、鈴鹿、四日市(楠)にいたる
長い道のりを おおよそのイメージでとらえてもらってから
鈴鹿川の下流から上流までの写真を紹介 IMG_5842

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地域の詩ってそうな場所場所の写真とミックスしながら、
川の写真、特に水量、川幅、石などに注目してもらいながら
何枚も取材した写真を見てもらった。
「川幅が狭くなっていく」
「水がちょっときれいになっていく感じ」
「上流ほどでかい石がいっぱいある」 これらの意見を確認して、
上流((石水溪谷)で採取した河原の中くらいの花崗岩を手に持ってもらった。
ずっしりと重さを感じる花崗岩。
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「黒い点がいっぱいある」
「光ってるのもある」
「茶色くなってるところもある」
この大きな花崗岩を板の上で割ってもらって小さく砕かれたものを5-6倍のルーペで観察してもらった。
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参考写真を配布して
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まず黒いものは雲母
きれいにすきとおってそうなものは石英、
この二つを見定めることに注目しました。
わからない子には手を挙げてもらって、
一人一人雲母と石英を確認して スケッチをしてもらいました。 IMG_6582.cjpg
石英が地中深くで空洞があると、
結晶ができて六角柱の美しい結晶ができることを話して
全員に本物の水晶を二つ分けてあげて、これもスケッチしてもらいました。 IMG_6579
加えて斜長石とカリ長石を確認してもらってスケッチに追加。
絵本「川・石ころの大研究」の前半まで読み聞かせしながら、
近くの海岸の砂浜や南紀の石ころだらけの海岸のちがいがあることを話して 最後に川の役割をまとめてもらいました。
五年生がすでに授業で学んでいたので
1.けずる(浸食)
2.はこぶ(運搬).
3.つもる(堆積)
の三大作用を確認して終了
1.5時間

半田ごて実習を前回やって二回目。
前回は線と線をハンダでつないだり、部品を基板につけたりする実習をして、
今回は基板にコンデンサーと端子をつけて、それぞれ線で結び、
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コンデンサー実験装置回路を完成させました。 
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できあがった回路
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次にモータに取り付ける羽根を手作りしました。
カーターか小刀を使って一つの板をプロペラに返信させます。
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これで準備完了
コンデンサーに3.0Vの電圧をかけてコンデンサーに電気をためます。 
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十分電気がたまるように充電時間を100数える時間に設定して 1.2.3.4.・・・・100.
「じゃ電気がたまったかどうか調べてみよう」
「電池をはずして」
「プロペラ付きのモータをコンデンサーにつないで電気をつかってみよう」
「おー、まわったまわった。すずしいよー」
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ここまで1.5時間
翌週
できあがってる回路に小さなLEDをセットして点灯するかどうかを確かめ
「えー全然LEDが消えないよ」
そこで回路をショートさせてたまった電気をすててしまうことにしました。
「そんなことやっちゃ、危険じゃないの」
「ショートって火花が出て危険じゃないの」
と騒がれながら針金で端子間をつないで(ショート)見本を見せました。
20秒、50秒と端子をつないでみますが、
なかなか電圧が下がっていきません。
やっと0.07V位に下がったのを確認して、
全員にショートしてもらいました。
なかなか電気がなくならない(放電)のをイライラしながら実験をしました。
「先生、やっと0に近づきました」
次々に声が上がって、全員たまった電気をなくすことができました。
そこで基板にシールをはって実験器の完成、
「電気をためる↑」「電気をつかう↓」
コンデンサーの「プラス+」「マイナスー」を貼りました。
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いよいよグラフを作る実験を始めます。
まずグラフ用紙に横軸と縦軸を引いて、目盛り数値を見本通りに記入しました。
10秒単位を1としてもいいし20秒単位を目盛り1にしてもいいということにして
時間経過後のコンデンサーの電圧をテスターで測って、グラフに記入します。
「棒グラフじゃないの」
「変な所で下がっちゃった」
「あれー、数値が変わらなくなった」
「なんだかでこぼこになってきた」
いろんな意見が出ましたが、
「いいよ、いいよ。実験だから測った通りにグラフに書いてね 」
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結構時間がかかりましたが、
グラフにできました。
実験データをグラフ化するはじめての試みでしたが、
意外にいいデータがグラフにあらわせました。
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「急に下がったところは電池のプラスとマイナスを間違ってつないだところ」
「測る時間があいまいになったとこがあった」
「測るときにテスターのメモリ(レンジ)をまちがえちゃってた」
「測るときのテスターの当て方がまずかった」
「初めはコンデンサーの電圧が完全に0じゃなかったからな」
「そっかー、かけてる電圧が3V前後だからこれ以上グラフは上にならないで横にいくんだ」
などなど
いろんなことがグラフから見えてきました。
1.5時間
以上合計3時間(2週にわたっての講座でした)

文化体験プログラム・サイエンス今年度5回目は松阪漕代小学校5・6年生24名でした。
部屋の温度は?
床の温度は?
天井の温度は?
体温は?
おでこの温度は?
お風呂の温度は?
光温度計を使って、温度に対する子供たちの認識をそろえていきました。 
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さらに空気の体積や重さを実験から感じ取りました。
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空気のおもさもはかってみました。
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今回の実験では3gで2Lという結果になりました。
次は水野沸騰温度は? ほとんどの子が100度 測ってもらうと96度??? 
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「気圧の状態で変わるんだね」
水のふっとうの状態をしっかり観察してから
各班の机に配られた液体窒素の沸騰を見てもらいました。
「底から小さい泡が出てきてる」
「沸騰って温度が高いという決まりはないんだね。モノによって温度が変わるんだよ」
机の上にこぼされた液体窒素をさわって
「わー冷たい」 液体窒素の安全性と危険性をしっかりと説明して 液体窒素であそびました。 IMG_6477

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変わりモノ二酸化炭素をドライアイスにする実験も各班子供たちで実施しました。 2019-12-10 12.16.47
実験最後は冒頭にホッカイロをとじこめておいた2Lのペットボトルの 酸素が減った量を測定する実験へ nitorogen 037
500mLの酸素が使われたことが実験からわかって
「じゃ500÷2000だね」
「いくつになったかな」
「0.25だから25%の酸素が空気中にあることがわかったね」
爆発実験を最後に終了 2時間大いに興奮しながら楽しみましたね。

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